物語の発端であるスキー場の事故を、なんと一番最後に、しかもアニメでやるという構成。通常だったらなぜ丸っきり釣り合わない男に愛が執着し続けるのか、という<つかみ>になるシーンをラストにするのだから大胆というかムチャクチャというか。通常のドラマの組み立てをどれだけ解体できるかの数々のアイデアは見もの。これくらいしないと料理できない原作ではありますが、比べると小細工に見えるのは仕方ない。
弾けるとかトンデモというのは、狙ってできるものではないでしょう
70年代の歌でミュージカル風に仕立てているというのは、原作みたいに喧嘩の連続でやられるよりいいけれど、ノリはまったくありません。
(☆☆☆)
本ホームページ
愛と誠 - goo 映画
弾けるとかトンデモというのは、狙ってできるものではないでしょう
70年代の歌でミュージカル風に仕立てているというのは、原作みたいに喧嘩の連続でやられるよりいいけれど、ノリはまったくありません。
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