prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

2013年6月に読んだ本

2013年07月01日 | 
prisoner's books - 2013年06月 (63作品)
火の鳥 10・太陽編
手塚治虫
登録日:06月06日

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「エンド・オブ・ホワイトハウス」

2013年07月01日 | 映画
ホワイトハウスが制圧され大統領が人質になり、第七艦隊を撤退させろとテロリストが要求するという事態になって、当然他の周辺国の首脳とも連絡し相談するわけだが、その中に日本が入ってないのだね。第七艦隊がいるのは「日本周辺の海域」とは出てきても。
属国とは相談するまでもないってことですか。
アメリカ第一主義は相変わらずだけれど、なんだか焦りが裏に張り付いて見えます。似たような邦題の「ホワイトハウス・ダウン」というのも続いて公開されるし。

北朝鮮出身のテロリストではあっても、さすがにというか政府直属とはしていないし、グループの人種もばらけている。
アメリカ本土を外国が制圧する映画というのは、ソ連が攻めて来る「若き勇者たち」があって、そのリメイクでは中国がアメリカ本土を制圧する設定のはずが中国がマーケットとして大きくなり資本的に介入してきたせいもあって、北朝鮮がアメリカを占領する話になって旗などをCGで作り直したという。今回はその轍を踏まないよう配慮したということになるのだうか。

アメリカが外国にやってきたことを自分らがやられる側になるのではないかという妄想と恐怖感が裏にあるのだろう。オウムが自分らがサリン攻撃を受けていると言い出したり、中国が自分らこそサイバーテロの被害者だと主張したりするようなもの。

ワシントン記念塔が倒壊するのはもちろん9.11のWTC倒壊を思わせるだろうし、ヘリコプターが撃ち落とされるのは民兵のロケットランチャーで最新のヘリが撃墜されるブラックホーク・ダウンを思わせるだろう。「現実」も「歴史」も映像によって作られている。

冒頭の事件の原因は何だったのだろう。あとの事件と結局関係ないみたい。

それにしても、アクション・シーンはとにかく派手で敵味方ともよく人が死にます。
(☆☆☆)



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エンド・オブ・ホワイトハウス@ぴあ映画生活

6月30日(日)のつぶやき

2013年07月01日 | Weblog

それにしても、NHKが聴取料使って自分の番組の広告を民間の新聞に出すっていうのはどうなのだろう。いい気なものだと思うのだが。


「あなたの部屋で、人が死んでいる」 堺の市営団地で奇々怪々謎の「首吊り」 #ldnews news.livedoor.com/article/detail…  なんか、宮部みゆきの「理由」そこのけの異様な状況。


吉永祐介元検事総長死去に際し秀逸なコラム「特捜部は捜査の職人集団からエリート集団になり、いつしか出世コースに。その中で醸成されたゆがんだ正義感や傲慢な世直し意識が、相次ぐ不祥事の遠因のように思える」→ 東京新聞 『筆洗』 tokyo-np.co.jp/article/column… #検察なう

小暮 宏さんがリツイート | 8 RT

【本棚登録】『残酷な神が支配する (3) (小学館文庫)』萩尾 望都 booklog.jp/item/1/4091916…


【本棚登録】『残酷な神が支配する (4) (小学館文庫)』萩尾 望都 booklog.jp/item/1/4091916…


yapoono6さんの脳内は「妄」15%「逃」10%「嘘」20%「恋」10%「夜」10%「夢」15%「厨」15%「怠」5% ポイント:80pt ランキング:217308位 twimaker.com/?ref=yapoono6 #twimaker


【これ聴いてます】モーツァルト:ピアノ協奏曲第25番, (グルダ/ロンドン新響)(1955) ml.naxos.jp/album/9.80710 #nml


馬鹿か詐欺師だけが戦争に関してロマンチックあるいは強気に発言します。- ジョン・マケイン

小暮 宏さんがリツイート | 6 RT

前はPCも携帯もネット環境も、二年縛りが解けたら次どうしようとあれこれ考えたのだが、最近手詰まり感。あとは値段下げてくれと思うだけ。