タイトルから「チョコレート・ファイター」のタイの可憐で強い女の子“ジージャー”ヤーニン・ウィサミタナン主演のアクションものかと思ったら、韓国・タイ合作でジャージャーは脇役でテコンドーの方が主。英語タイトルはThe Kickでチョコレートというのは日本側でつけたものらしい。
未見だけれど、「チョコレート・ソルジャー」「チョコレート・ガール」がジャージャー主演作。セガール主演(主演ではない単なる顔見せも含む)作に「沈黙」とつけるようなものか。ややこしいなあ。
家族総出で戦うというのが韓国映画らしいというのか、しまいにはえ?と思うような飛び入り参加もあります。
香港映画が精錬されてCG含有率が増えるとともに命がけの体技
アクションはタイやインドネシアに移った感があるけれど、なぜに韓国が参入してきたのか。あまり韓国の格闘技映画の印象はないけれど、日本に入ってこなかっただけなのか。それともテコンドーを世界に広める戦略の一つなのかと勘繰りたくなる。