prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「マッドマックス 怒りのデス・ロード <ブラック&クローム>エディション」

2017年01月20日 | 映画
モノクロになって、赤っちゃけた大地の荒涼とした感じは薄れた代わり、メタリックな底光りがするようでSFテイストが強くなった。

異様なメイクのキャラクターたちが塗りたくった感じが薄れて、一種の抽象化が進みコミックのそれのようにすっきりし、夜の場面がカラーよりぴったりくるようにになった。

代わりに生理的な迫力や重量感は後退した印象。

ヒーローとしてのマックスを描くよりは、マックスがヒーローになる物語であることを確認する。

マッドマックス 怒りのデス・ロード 公式ホームページ

マッドマックス 怒りのデス・ロード <ブラック&クローム>エディション|映画情報のぴあ映画生活

映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 - シネマトゥデイ



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1月19日(木)のつぶやき

2017年01月20日 | Weblog