あまりストーリーを割るわけにもいかないが、初めのうちショパンをジャズ的に崩したりしていた反抗的な生徒がいったん型にはめられる教育を受け、これがクライマックスのピアノ演奏でまた本来の活力を発揮するのかと思うとそういうわけでもなくておとなしく弾くだけと、ドラマの基本的な構造がよくわからない。
音楽がいいからなんとなく感動的にはなっているし、演奏シーンはしっかり指が動いているので見応えはあるが、音楽そのものの映画的な生かし方は平凡。
フランス語だけれど、フランス映画ではなくてカナダのケベックが舞台で雪景色が印象的です。
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映画『天使にショパンの歌声を』 - シネマトゥデイ
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