初めに字幕で、これは実在のシラク夫人ベルナレッドを主人公にしているけれど、ホントかどうか保証の限りではありませんよと意味の一文が出るが、あとで果たせるかなウッソだあーと言いたくなる展開になる。
エンドタイトルのコーラスの使い方など、ギリシャ悲劇のコロスのパロディ的な扱いですね。
カトリックの告解の制度の扱いなども、相当にふざけている。
カトリーヌ・ドヌーヴが貫禄。無敵感、ハンパない。
そういえば、フランスには女性大統領って出ていない。首相は出ているけれどNo.1の座についたのは、今のところいない。これがアメリカや日本だと不公平感が出るけれど、これ見てるとフランスではそうでもない(気がする)。
ミッテランだったか、一時期本妻のほか愛人が五人くらいいて、愛人と元愛人
の誰がどの順番で並ぶか決めておいたという逸話を聞いたことあるけれど、シラクはどんな塩梅だったかな。
の誰がどの順番で並ぶか決めておいたという逸話を聞いたことあるけれど、シラクはどんな塩梅だったかな。