マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

ウォーキング(2025.0215 奥田邸のクスノキ)

2025年02月16日 | ウォーキング

 

今日のフォト。

ウォーキングの時

通りすがりに、美しい椿が咲いていました。

 

長らく休んでいたウォーキング。

気まぐれな性格ですから

初めは頑張るのですが、途中で、こうなります。

ウォーキング、1月22日以来ですから24日ぶり。

暑さにも寒さにも弱いし、根性無しなので

キッパリと休んでいました。

 

お出かけはして、歩いてはいるのですが

私の中では、用事のお出かけと、テクテク歩いて

地元近隣の伝えたいものを発信するのとは別もの。

ああ・・・、長らく休んだイイワケをタラタラと。(笑)

 

2025年2月15日=4398歩

万歩計の数値は、1日の歩数ではなく

ウォーキングの時だけのもの。

写真は全て、スマホ撮り。

 

 

 

            

 

 

 

 

椿の花を撮らせてもらって、東に歩くと、庚申街道。

土曜日の午前中なので静かです。

左写真=北へ、右写真=南へ。

 

庚申街道を南へ歩きます。

 

 

 

 

前の道路(東西に延びる)は、南港通。

信号を渡って、前(南)へ進む。

信号を渡っても、庚申街道。

 

 

 

 

庚申街道の途中に、出窓に素敵なアレンジ。

全部こちら向きに飾ってあるので

通行人に見せてくれているのだと思う。

 

「Azuki Rocks(アズキ ロックス)」という

餡子のお店を見つけました。

土曜日の朝なので、まだ開店前。

一度、来てみようと思う。

 

更に、庚申街道を南へ進むと・・・。

 

 

 

 

 

見えてきました。

この日の目的地は、ここです。

 

 

 

 

 

「奥田邸のクスノキ」

大阪市阿倍野区西田辺町1-20-34

 

1663年、猿山新田を開墾した奥田市郎兵衛の

子孫が住まれている邸内にあるクスノキ。

 

新田開墾の時に、防風のために森林を広げ

「猿山の森」と呼ばれていました。

その森の名残りのクスノキです。

 

 

 

 

1968年10月

「大阪市保存樹」の第1号となりました。

 

 

 

 

 

生垣の向こう側に、保存樹のクスノキがあります。

覗いて、何とか写真は撮れないかと思っていると。

 

 

 

 

 

可愛い猫ちゃんに出会いました。

アイコンタクトだけで、テンション上がりました。

出会ってくれてありがとう。

 

 

 

 

 

奥田邸のクスノキは

高さ=23.5m

幹回り=3.9m

 

大阪市保存樹の基準は

高さ=15m

幹回り1.5m 以上の老樹・巨木。

 

 

 

 

 

雨宿りす

人や鳥や虫

父さんのような

大きな木の下で

 

 

樹齢360年以上。

息する者たちは、この木に見守られて来た。

奥田邸名残りのクスノキ。

 

 

 

 

奥田邸のクスノキの北側の駐車場から見える蔵。

伐採された樹も、クスノキだったのだろうか。

 

 

 

 

 

帰り道、奥田邸のクスノキから北東にある

「猿山地蔵尊」に立ち寄りました。

 

猿山新田を開墾した奥田市郎兵衛。

すぐ近くに地蔵尊が祀られています。

このお地蔵さんは、以前

地蔵尊巡りで、ブログに紹介しました。

 

「猿山地蔵尊」

大阪市阿倍野区西田辺町1-21

 

 

 

 

西田辺の交差点。

 

 

 

 

 

南港通をテクテク。

南港通は、お店がいっぱい。

右折して、静かな通りに入ると。

 

 

 

 

 

水仙が咲いていました。よい香り。

細い体で、寒くても凛と咲く水仙。

 

季節の花たちに出会えるのも

ワクワクするし、嬉しいウォーキングです。

 

 

 


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