マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

立春

2025年02月03日 | 歳時記

 

今日のフォト。 ロウバイの花。

早春には「黄色い花」が次々と咲き始める。

 

2月3日は、二十四節気の「立春」

暦の上では、春が来たことになります。

 

旧暦では、1年の始まりは

「元旦」ではなく「立春」からです。

 

 

 

            

 

 

 

 

 

七十二候=立春初候。

春風解凍。(はるかぜこおりをとく)

 

冬の間、張り詰めていた氷がとけ始める頃。

いよいよ春の足音が、聞こえ始めました。

 

 

 

 

 

七十二候=立春次候。

黄鶯睍睆。(うぐいすなく)

 

ウグイスが美しい声で鳴き、春を知らせます。

その年の1番初めに聞く「ホーホケキョ」

うぐいすの声を「初音(はつね)」と言います。

 

 

 

 

七十二候=立春末候。

魚上氷。(うおこおりをいずる)

 

春の暖かさで、湖や川の氷が割れて

氷下で泳いでいた魚が、氷の上に跳ね上がる頃。

 

温かくなった水の中で、ゆらゆら泳ぐ

魚の姿を見かけるようになります。

 

 

 

 

 

東京のおみやげをいただきました。

東京浅草「舟和」の芋ようかんです。

 

さつま芋と砂糖と食塩で作り上げたようかん。

着色料、保存料、香料は、一切使わず

自然な風味をそのまま生かした、素朴な味です。

今でもさつまは、1本1本手で皮をむくそうです。

 

そのままでも美味しいですが、オープンで焼いたり

フライパンでバター焼きすると、洋風のスイーツに。

紅茶、珈琲にも合う、芋ようかんに変身。

 

美味しかったです。 ご馳走さま。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

春来たと

マンサクの花

踊りだす

吾も踊りて

立春大吉

 

 

マンサクの花は

「先ず咲く」「真っ先に咲く」などが変化して

「マンサク」という名前が付いたとか。

 

花びらは細長く、縮れている様子は

ダンスをしているように見える。

マンサクの花は、早春を代表する花のひとつ。

 

2月3日は、二十四節気の「立春」

暦の上では、もう春。

 

 

 


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