今日のフォト。 大相撲春場所6日目(3月15日・金)、結びの一番。
白鵬 対 千代大龍。
席に着くと、まもなく幕内の土俵入りが始まりました。
どの力士も、素晴らしい化粧まわしでした。(西の力士と、東の力士)
そして横綱の土俵入りです。 白鵬です。
横綱、日馬富士です。
先(左)に並べた力士が、白星(勝ち)。
臥牙丸(ががまる)=魁聖(かいせい)
枡ノ山(ますのやま)=千代の国(ちよのくに)
北大樹(きたたいき)=玉鷲(たまわし)
大道(だいどう)=嘉風(よしかぜ)
旭天鵬(きょくてんほう)=阿覧(あらん)
豊ノ島(とよのしま)=碧山(あおいやま)
松鳳山(しょうほうざん)=隠岐の海(おきのうみ)
高安(たかやす)=勢(いきおい)
稀勢の里(きせのさと)=把瑠都(ばると)
琴奨菊(ことしょうぎく)=栃ノ心(とちのしん)
そして大関と関脇の取組みに、12本の懸賞が掛けられた。
西の関脇、豪栄道(ごうえいどう)です。 大阪府寝屋川市出身です。
一際大きな声援が、聴こえてくる。
「豪~栄道~~!! 豪~栄道~~!!」
豪栄道の取組み相手は、大関の鶴竜(かくりゅう)。
いい勝負です。
がんばれ、がんばれ、豪栄道。
・・・ということで、豪栄道の勝ち。
観客は、大喜びでした。
琴欧州(ことおうしゅう)と、妙義龍(みょうぎりゅう)の取組みは
琴欧州が、怪我で休場のため、妙義龍の不戦勝。
そして東の横綱、日馬富士(はるまふじ)
日馬富士(はるまふじ)=時天空(ときてんくう)
カメラを設定していたら、アッという間に取組みが始まって・・・。
あっという間に勝敗がついた。 押し出しで、日馬富士の完勝。
一瞬でした。 さすが横綱は強い。
升席には、舞妓さんも座っていて。
そうそうアイスクリーム屋のお姉さん、可愛らしかった。
さて、大相撲春場所(大阪場所)、6日目、結びの一番です。
呼び出しは、秀男。
行司が土俵に上がると、拍子木が「チョンチョン」と、打ち鳴らされた。
6日目の結びの一番は、白鵬(はくほう)=千代大龍(ちよたいりゅう)
結びの一番、行事は「木村庄之助」
「番数も取り進みましたるところ、かたや白鵬、白鵬、
こなた千代大龍、千代大龍、この相撲一番にて、本日の打ち止め~」
拍子木が、チョンチョンと打ち鳴らされ・・・ 塩をまいて・・・
結びの一番が始まった。
結びの一番に掛けられた懸賞、27本。
テレビカメラが、土俵と反対方向を向き、観客を撮り始めた。
私たちの座った席の真正面で(右ピンク丸印)、NHKがテレビ中継していました。
一緒に行った方のお母さまからメールがきて、今、テレビに映っているよって。
そして夜の相撲ダイジェストでも、私たち4人は、映っていたそうです。
さて、制限時間いっぱいとなりました。
白鵬対千代大龍。
「かまえて」
ファインダーを覗くと、力士の動きが勢いよくて。
結びの一番も、アッという間に、勝負がつきました。
サービス精神発揮して、もう少し取組みを見せてほしかった。
恐るべし強さの 横綱、白鵬。
弓取式は、祥鳳(しょうほう)
弓取式とは、勝者の舞を演ずることであります。
とても楽しい、相撲観戦でした。
大阪の街をお相撲さんが歩けば、春爛漫は近い。
お相撲さんは、大阪の春の風物詩でもあります。