
島根の「三瓶自然館サヒメル」で、
プラネタリウム「海から来た少女マナ」という物語を観て来ました。
浜辺で出会った少女マナに少年が海に連れて行ってもらい
そこで宇宙や星の話をする。
それまで知らなかった世界を私はマナと少年に教えてもらった。

夜空には海に住む生き物の星座もあるのね。
いるか座、うみへび座、かじき座、くじら座
とびうお座、みずへび座、みなみのうお座・・・。
私の知っている海の生き物の星座は魚座と蟹座くらいでした。
海の中をマナと少年が冒険してゆく。
それはまるで宇宙遊泳しているようでもあった。

マナの物語は少年が大人になってからの回想シーンから始まる。
「ねえ、どうして地球は青いの?」などという素朴な疑問。
マナは、宇宙の不思議を解り易く話してくれた。
あの時、少年がマナに出会ったのは真実か夢だったのかと
私にミステリアスな疑問を残して、物語は終わった。

私の主観であまり詳しくお話するのはタブーだね。
人はそれぞれに感じ方が違うから。
脚本された方もきっとマナを観て
自由な発想をしてほしいと望んだかもしれない。

「海から来た少女マナ」は期待通りの力作でした。
20分の上映で、私も一緒に海を泳いできたような気持ちでした。
さ~て、HPに島根の旅行記が完成しました。
それらもすべて含めて、2日間の楽しい時間を綴りました。
この旅行は私にとって素晴らしい思い出になりました。
お時間あれば旅行記を見てくださいね。
マドンナの夢ギャラリー
一番星を探しに・・・ = 島根旅行記