立春
2017年02月04日 | 花
今日のフォト。 まだ風は冷たいけれど、穏やかな立春を迎えました。
ベランダに春の日差しが降り注ぐ。
小さな花たち、寒の頃も、お外でがんばってくれました。
プリムラジュリアン、ビオラ、ノースボール。
正月花として購入した葉牡丹は、葉が延びてしまいました。
桜草にも、つぼみが付きました。
母の日にいただいたブーゲンビリア、葉はほとんど落ちて
トゲがツンツンです。
暮れに花屋の店先で見つけたシクラメン。
花屋のお兄さん、千円にしてくれたシクラメン、満開です。
寄せ植えの花かんざしも、きれいに咲いています。
ヤブコウジの赤い実は、全部鳥に食べられました。
先日頂いた、セネッティも、たくさん花が咲きました。
この子は、寒い日だけ、部屋の中に入れています。
何年越しかの蘭、夏に株分けしたシンビジュームの花が咲きました。
何年振りの開花だろう? 嬉しいです。
12月27日のヒヤシンスの水栽培。
左から、ピンク、黄色、紫。
紫の鉢から、ピンクのヒヤシンスが咲きました。
私の入れ間違いか、販売店のテープの貼り間違いか。
ピンクの鉢の花が咲けばわかること。 ちょっと楽しみ。
昨日の節分のイベントには、欠かせないヒイラギの葉。
うちにある1本のヒイラギの木から手折った葉です。
左はツルリン。 右はトゲトゲ。
購入した時は、40cmくらいの苗木で、全ての葉がトゲトゲでした。
ヒイラギは年数が経つと、低い部分がトゲトゲの葉で
高い部分はツルリンの葉になります。
それは低いところは、野生のイノシシ、シカ、サル、ウサギなどから
身(葉)を守るために、トゲトゲなのです。
うちのヒイラギは、20年くらい前に植えたもので、高さは2m以上。
木の3分の2が、ツルリンの葉のヒイラギなのです。
ちょっと見ではヒイラギだとわからない、ツルリンの葉です。
ケヤキの裸木に、初詣のおみくじを結んで、芽吹きを待つ。
久しぶりに梅ちゃんが、ベランダに出てきました。
「梅ちゃん、今日は立春だよ」
猫にも春の足音が、聴こえるようです。