今日のフォト。 愛猫・梅(うめ)&舞(まい)
2月22日は、猫の日。
舞は、梅ちゃんとこうしている時が、1番好きです。
梅は、舞ちゃんとこうしている時が、3番目くらいに好きです。
同じ三毛猫に生まれながら、偉大なるたま駅長に比べ、梅は平凡で
何の経済効果もありませんが、17年と3ヶ月生きてきました。
セブンティーンになっても、梅は元気です。
寒中お見舞いの写真撮影から3週間、ホッとしたのも束の間。
今度は猫の日の写真撮影が、待っていました。 辛いです。
目が覚めません。
「梅ちゃん、もっと目を大きく開けて」と、ママは言います。
「上を見ないの、ここ、ここ、おめめパッチリ、カメラ目線」
ママの声は、段々と大きくなります。
息を止めて、おめめパッチリ。
「ママ、早く撮ってください。 頼みます」
自分でなかなか 毛づくろいができないので
最近はママが、温かい蒸しタオルで、お顔を拭いてくれます。
とても気持ちがよくて、梅は美人になります。
1999年11月5日、大阪天満宮の鳥居の前にいた梅を
ママが、保護してくれました。
梅は、天神さまの子だからと、「梅と命名」してくれました。
ママは、「梅は、賢い猫なんだよ」と言ってくれます。
小首をかしげて・・・
梅、べっぴんさんで、可愛く撮れますように。
水戸の柚(ゆず)です。
2016年10月、大阪のパパとママが、水戸に遊びに来た時
近所の廃材置き場で鳴いていた柚を 保護してくれました。
あの時、大阪のパパとママが水戸に遊びに来ていなかったら
柚は、ここにいません。 大阪のパパとママは、命の恩人です。
その時のブログを大阪のママが書いてくれました。
マドンナのナイショ話。 茨城(水戸)で助けた命。
年末年始は、パパとママの実家の関西に帰りましたが
その後、柚は、天真爛漫に、元気に幸せに暮らしています。
お正月を過ぎても、獣医さんに内緒で、ミルクを飲んでいました。
柚は、ミルクが大好きです。
ママが夕食を作る時、お鍋コトコト、美味しいものを覗いていて
お髭をジュジュッ・・・って、やってしまいました。
「お転婆ゆず」って、ママに叱られました。
それから柚の秘密は、お風呂が大好きなこと。
1週間に1~2回お風呂に入っています。
それ以外、毎日、パパやママがお風呂に入る時
一緒に浴室に行き、サウナを楽しんでいます。
千葉県にお婿入りした、蓮くんと椎くん。
今はういろうくんと、かりんとくんという名前です。
奥にいる三毛ちゃんは、先住猫のみたらしちゃん。
蓮くんも椎くんも、男の子だから、とても大きくなりました。
そして幸せに暮らしています。
節分には、豆まきをしました。
「鬼は~外、鬼は~外」
柚は女の子だからと、初節句のお雛さまを買ってもらいました。
柚、お雛さまと記念撮影。
柚は、幸せな毎日を過ごしていました。
ところが体重が2kgを超えたからと、いきなり動物病院に連れて行かれ
眠っている間に、切腹。 エリザベスカラーの姿となりました。
柚、避妊の手術をしました。
重症で、起き上がることも出来ませんでした。
最近、ちょっとした隙に、脱走するからと
マイクロチップも挿入しました。
もう迷子の心配も、無くなりました。
1週間、エリザベススタイルでした。
痛い、辛い、悲しい。 柚は、ずっと泣いていました。
そして2月21日、抜糸。
動物病院が、大嫌いになりました。
1週間ぶりに、エリザベスカラーが外れて
ママが、快気祝いに、美味しいフードをくれました。
そしてガラス越しに、日向ぼっこです。
ホッと一安心して爆睡。
目覚めると、ママが、可愛い写真を撮ってくれました。
これを「見返り美人」と言うそうです。
私は、只今 寝ています。
寝ていますが、名前は舞(まい)です。
猫の日のご挨拶。
またまた、ママのハードな写真撮影。
梅ちゃん、へばりました。
あまりお話が出来なかったと、梅ちゃん悔やんでいます。
にもかかわらず、水戸の柚っちが、たくさんの写真でページを使いました。
この後、舞が梅ちゃんの分まで、ブログ書きます。
外猫・ノンちゃんのお嫁さんは、消息不明です。
ママは毎日、勝手口を覗いて、気にしています。
舞は、ノンちゃんのお嫁さんと少し仲良しでした。
2016年12月20日に見たのが、最後だったそうです。
ママは、ノンちゃんハウスを作って、電気コタツを入れたまま
ずっと待っています。
シッポの傷で、タオルが汚れているから
ここに入ったことはあると思うけれど、姿は見かけません。
ノンちゃんのお嫁さん、生きていてくれたら嬉しいです。
そしてこちらは、ママが大好きだった、外猫ノンちゃんです。
2013年5月から、うちの勝手口に来るようになり
2015年12月15日に、ノンちゃんハウスで亡くなりました。
ママは、泣きました。
ノンちゃん天国へ。
ノンちゃんのために、ママはデジブックを作りました。
梅ちゃんと舞のデジブックは、ありません。
それからママから聞いたのですが、水戸の柚っち
避妊の手術をして、毎日泣いていたとか。
「あかんたれの柚っち!」に、エールの写真を送りました。
ママが、舞の里親さんになってくれて、1ヶ月目に行った
病院の健康診断で舞は、乳腺腫瘍だと診断されました。
放っておくと、長く生きられないと。
手の付け根から、足の付け根まで開腹して、手術をしました。
1回目の手術で、ママが見舞いに来てくれた時の写真です。
左手には点滴の針が入っています。
左のお腹から背中半分まで、剃髪されました。
乳腺は2つあるので、その1か月後に、右のお腹から背中まで剃髪して手術。
こんな大手術を2回しても、舞は、泣きませんでした。
ママの故郷の友達が、山でマタタビの木を切ってきてくれて
舞に、お見舞いとして送ってくれました。 全部、マタタビ。
舞は、この時、酔いしれました。
公園で1年暮らしていたので、耳カットもしています。
舞の根性は、筋金入りです。
ドヤッ! 柚っち、避妊手術くらいで泣くな。
温かいお布団の上で、こうして梅ちゃんといる時間が好きです。
梅ちゃんは、もうあまり毛づくろいができないので
舞がいつも梅ちゃんのお世話をしています。
舞は、梅ちゃんのことが大好きです。
1992年6月22日から2007年11月17日まで
パパとママ、お兄ちゃんとお姉ちゃんと暮らしたリリーちゃん。
舞は、1年4ヶ月、リリーちゃんと一緒に暮らしました。
三代目・江戸家猫八(岡田六郎さん)に似ていたと、パパとママが言います。
そして優しくて、賢い、伝説の猫だったと。
ママのお友達が、贈ってくれた三姉妹のマカロンソーイングセット。
写真を見せて、猫作家さんに作ってもらったそうです。
2006年7月1日に、この家に来ました。
公園で1年も暮らした迷子の地域猫だったから、舞(まい)と命名したとか。
舞は、「舞(まい)」という名前、気に入っています。
もうこの家で、10年半も暮らしています。
あの時、乳腺腫瘍の手術をしていなかったら、舞は今、生きてないと思う。
猫総代で、たくさんお話をしました。
2月22日は、にゃんやんにゃんで「猫の日」
嬉しい嬉しい猫の日です。