マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

大阪城公園の梅

2017年02月27日 | 



今日のフォト。 大阪城公園の梅は、五分咲き咲きでした。






            









大阪城梅林の梅は、100品種、1270本。
西日本随一と言われています。









梅、桃、桜のうち、私が写真を撮るのに、1番苦手なのは梅。
未だにどんな構図で撮ればいいのか、わからない。









梅のつぼみはコロコロ、真ん丸でギュッと握りしめたような形です。









梅の花の雄しべは、40~50本。
40~70本と記されたものもあります。
雄しべの数が多すぎて、私的には花としての美観が遠のく。


桜のような儚さはなく、桃のような可愛らしさもなく
私の目には、「凛」と咲く花=梅なのです。









梅の幹は、樹皮がゴツゴツしています。
桜や桃には、このゴツゴツ感はありません。









桜は「咲く」と言いますが、梅は「ほころぶ」と表現します。
正に、「梅がほころぶ」の1枚です。









紅梅&白梅ともに、ギュッと握りしめたようなあの蕾が
少しずつ和らいで開いて行く姿には、「ほころぶ」の表現がピッタリですね。









撮影に、暗中模索する私を和ませてくれた、ジョウビタキくん。
彼は、銀髪なのですよ。 おしゃれさん。
そして鳴き声は、超ソプラノ。









この写真はアンブレラで、雄しべを影にして、他は光(太陽)を当てて撮りました。
ピントは、中央雄しべの1点ピン。
お気に入りの1枚が撮れても、やはり梅は苦手です。(笑)






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