今日のフォト。 春爛漫。
桜、もうもう・・・きれい過ぎます。
4月5日は、二十四節気の「清明(せいめい)」
清明とは万物が清らかで、生き生きとした様子を表した
「清浄明潔」という言葉を訳した、季語です。
花が咲き、蝶が舞い、爽やかな風が吹く。
正に、百花繚乱の季節です。
七十二候=清明初候。 「玄鳥至(つばめきたる)」
冬の間、暖かい島で過ごしていたツバメが、海を渡って日本に来ます。
ツバメの飛来は、本格的な春の到来と、農耕シーズンを表しています。
七十二候=清明次候。 「鴻雁北(こうがんかえる)」
ツバメとは反対に、冬の間を
日本で過ごした雁(がん)が、シベリアへと帰ってゆく。
雁は、「かり」とも読み、「鴈」と書くこともあります。
「カリカリ」という鳴き声が、名前の由来とも言われています。
七十二候=清明末候。 「虹始見(にじはじめてあらわる)」
春が進むにつれて、空気が潤ってくるので
この時期には、きれいな虹を見ることがよくあります。
虹が虫へんなのは、空に架かる虹を
大きな蛇と見立てたためと、言われています。
(スマホ撮り)
「極上の七味唐辛子 西高野街道から」という
七味唐辛子をいただきました。
ありがとうございました。
七味唐辛子は、書いて字のごとく、7つの原料を使っています。
国内で使っている赤唐辛子の99%が、外国産。
絶滅の危機だったのが、明治35年から堺市で作られている
「堺鷹の爪」が2021年7月、「なにわの伝統野菜」に認定されました。
創業120年の伝統、純粋種を守り続けながらの栽培。
「なにわの伝統野菜」というのは、奥が深いのですよ。
この七味唐辛子には、三鷹・本鷹・堺鷹の爪が
ブレンドされて、入っています。
花冷えの日には、この七味唐辛子を入れて
温かいおうどんを 食べたいですね。
私は白菜のお漬物にも、七味唐辛子なんです。
美味しい焼き菓子を いただきました。
ありがとうございました。
モロゾフの新ブランド、「ガレット オ ブール」
フランス語で、「バターの焼き菓子」という意味だそうです。
豊かな香りの発酵バター、サクサクとしっとりのバランスもよく
厚みのある、高級感たっぷりの銘菓です。
初めて頂くもので、ワクワクしながら、お茶の時間を楽しみました。
4月5日は、二十四節気の「清明」
桜も満開です。
さくら前線は、更に北上しています。
笑顔も、北上しています。 心躍る季節です。