今日のフォト。 NHKの連続テレビ小説「マッサン」見ていますか?
日本で初めてウイスキーを作ったニッカウイスキー創業者・竹鶴政孝さんと
妻・リタ(エリー)さんをモデルにしたドラマです。
9月29日から放送をスタートした、NHKの連続テレビ小説「マッサン」の
ビジュアルをデザインした、阪堺電車が10月10日から運行を始めました。
運行初日の10月10日は、用事でどうしても見に行くことができず(涙)
その後、私はマッサン電車と会える日を 心待ちにしていました。
今月中は、土・日・祝日は走らないとのこと。
三連休の後、10月14日に、沿道で待っていたけれど、この日は運休。
そして今日(10月15日)、5日ぶりにマッサン電車が走りました。
「住吉駅」で待っていました。
午前7時7分、我孫子道駅(車庫)を出発したマッサン電車は
7時12分に住吉駅に到着。 天王寺駅前行の電車でした。
モ161形164号。 昭和3年製造。
国内の現役車両としては、日本最古の電車です。
天王寺駅前へ行って、戻ってきました。姫松交差点で、マッサン電車をゲット。
午前7時39分。 行先は「住吉公園」
今日はツイている。1回で車庫に入らず、もう一度、天王寺駅前に行く。
住吉公園着=7時48分。 住吉公園発=7時50分。
馬車鉄道時代の跡の碑のある、東天下茶屋で待機。
東天下茶屋には、8時7分到着予定。
再び、マッサン電車が走ってきました。
東天下茶屋駅停車。 乗客を乗せて、天王寺駅前へと走る。
8時15分に天王寺駅前に着いたマッサン電車は、8時17分に出発。
あべのハルカスが真正面に見える、松虫で待機。マッサン電車が近づく。
午前8時21分、マッサン電車と上り電車が横並び。 そしてあべのハルカス。
旧型車両には、冷房設備がないため、夏の間は走りません。
行先は、「あびこ道」 これでマッサン電車は、車庫に入って、今日の運行は終了。
明日走るとは、限りません。
11月になれば、昼間の時間帯でも見かけることができると思います。
マッサンのドラマの時代に合わせて、旧型車両に塗装したのだと思います。
モ161形の阪堺電車は、昭和の雰囲気を色濃く残すレトロな車輌として、人気者です。
NHKの連続テレビ小説「マッサン」、舞台を大阪に移して始まったばかりです。
街歩きの「大阪あそ歩」では、マッサンゆかりの地のツアーもあります。
先週末のテレビで、エリーがマッサンの夢を叶えるために
私はスコットランドを捨てて日本に来た・・・と
涙ながらに話したシーンはこの場所。(住吉大社太鼓橋)
今週初め、居候していた田中家を出て、大八車に所帯道具を乗せて
新しい住まいを探すのに歩いたシーンがこの場所。(住吉大社境内)
マッサン電車は、左右の塗装は、同じです。
乗車口はこんな感じ。
マッサンとエリーは、爽やかなカップル。
これから大阪を舞台に、人情喜劇が展開されていきます。
ドラマが終わる2015年3月末まで、マッサン電車は運行予定。
私の街を走るチンチン電車。マッサンとエリーの笑顔が見られます。
マッサン放映中、私もマッサンゆかりの地を歩いてみたいと思っています。
住吉・帝塚山は、素晴らしい町なのですよ。