還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

不要オーディオコンポーネント売却

2015年10月20日 | パソコン・モバイル・オーディオ
インフラノイズというオーディオ機器メーカーが有りまして、このメーカー製のABS-9999というクロックコンバータを7年ほど使っていたのですが、不要になったので買取専門店に売りました。

電波時計用の大変精度の高い標準電波を受信し、CDトランスポートのデジタル出力のクロックを精度の高いクロックに入れ替えるという不思議なコンバータです。

前面

左に見える小さいボックスは電波受信部です。

背面


定価189,000円のものが20,000円で売れました。オークションに出すと4万円台で成立する可能性がありますが、先々のトラブルを避けたいので売ってしまいました。

売った先は東京の買取専門店です。最初に買いとり依頼のメールを出した先は北海道の店だったのですが、関西からは買いたくないような対応でした。再度プッシュしましたが、その後は梨のつぶてです。HPには「全国対応してます!お気軽にご相談ください」と書いてありましたが・・・・

次にメールした東京の店、回答はすぐにあったものの、査定価格は15,000円。
キズ1つ無い現物を見てから再度査定して欲しいと宅配便で送り、最終的に20,000円で決まりました。
元箱、取説完備でしたから新品同様です。価格を下げさせないためには、美品であること、元箱、取説があることは絶対条件です。
翌日、銀行口座に振り込まれたのを確認したので、売却は完了しました。

メールしたその日に1次査定回答有り(電話)
翌日現物を宅配で送る
翌々日2次査定回答有り(電話)
翌日口座に振り込み
・・・・4日で終了したことになります。

クロックコンバータとは、CDトランスポート(CDトラポ)とD/Aコンバータ(DAC)の間に接続するものです。クロックコンバータを使用することでジッターが低減し、すごくしっかり鳴るようになりました。

クロックコンバータは2003年の発売直後に購入し、2010年まで使用しました。
2010年にCDプレーヤーが故障し、買い換え
当初はそれまでと同様CDトラポとして使用
(クロックコンバータは継続使用)
音が落ち着いた1ヶ月後に内蔵DACとの比較試聴実施

CDプレーヤー交換直後はかなりひどい音で聞くに堪えず、大失敗したとかなり凹みました。しかし翌日、1週間後とどんどん音が良くなり、1ヶ月後には同じものとは思えないほど良くなりました。

そして比較試聴の結果、わずかに違いはありましたが、好みの違い程度だったので内蔵DACで十分との結論になり、クロックコンバータとDACは取り外しました。
つまりこの時買ったCDプレーヤーのCPは、とんでもなく良いと言えます。

このようにクロックコンバータは使い道が無くなりましたが、すぐには処分しませんでした。今回5年もたってようやく売りましたが、すぐにでも売ってたらもう少し高い値が付いたかもしれません。

DACはテレビの音声デジタル出力と接続し、オーディオ用スピーカーから音が出るようにしました。音楽番組の時はこちらを使用しています。