チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

和バラのブーケ

2024年03月18日 | 

晴、12度、69%

 「和バラ」のブーケをいただきました。「和バラ」?初めて耳にする言葉です。でも「日本のバラね。」と思って箱を開けました。 色合いが庭のバラとも切花のバラとも違います。淡いシックな色合いです。

 「WABARA」と言う守山市のブランドです。親子で「和バラ」の開発に取り組んでいるのだとか。開発というより品種改良です。花は一つ一つが小さく、八重咲き。丈も切花のように大きな花瓶に合うものではありません。一番の特徴は色です。幾品種を束ねたグラーションあるブーケです。香りはありません。

 早速、花瓶に生けました。我が家は日本家屋です。漆喰壁に木の柱、 このブーケはしっくりと馴染みます。古来からある品種ではなく開発品種です。

 花や野菜の遺伝子段階での品種改良は目覚ましいと聞きます。「お米」「いちご」は年々新しいブランドが生まれます。庭植えの花たち、帰国以来、この7年間で年々新しくなりました。北海道のお米を頂戴した時、「北海道でお米?」と目を見張りましたが、これがまた美味しいお米でした。そしてこの九州にも流通しはじめています。

 「WABARA」はブランドとして世界発信をしているそうです。 箱を開けて出したばかりのブーケ、麻紐の掛け方、水を含ませた紙の色にまで気配りを感じます。こうしたプロの花扱いはとても勉強になります。

 明るい花いろは元気をもらいます。シックな花いろは落ち着きをもらいます。花好きには堪らないブーケです。

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 瓔珞百合 フリチラリア

2024年03月15日 | 

晴、7度、75%

 「瓔珞百合」が咲きました。いくつか植えている中で一番早く花を咲かせたのは濃いオレンジ色です。帰国前から「瓔珞百合」を庭に植えたいと思っていました。「バイモ」と同じ種類の球根の花です。帰国した年の秋、球根を探すとびっくりする値段でした。一つ植えました。翌春、小さな花がひとつ咲いただけでした。

 毎年毎年、手に入れ易い値段になりました。夏に掘り上げた球根を翌年咲かせるのは難しい花です。今、芽が出ているのは昨年の新しい球根、古い球根は発芽すら見られません。「百合」と名前がつくだけに球根は「百合根」を4倍ほどにした大きさです。大きな球根を大事に植えました。今年は発芽は順調です。発芽しても花をつけない、花数が少ないこともある、気難しい花です。

 北側の庭の梅の古木の根元に咲きました。 仏事の飾り「瓔珞」に似ていることからこの和名がついたそうです。「バイモ」は下向きに花を咲かせます。覗き込むと雄蕊がグッと張り出して美しさを際立たせています。

 春にこの梅の木の一角を「バイモ」でいっぱいにするのが夢です。昨年の秋植えた球根はそれぞれ違う色だったと記憶しています。次に咲くのは何色かな?春になると地面を見つめるのが日課になります。そういえば「アネモネ」が今年は咲きません。小指の先ほどの「アネモネ」の球根、おそらく私が上と下を間違えて植え付けたのでしょう。日に日に新しい花が開きます。

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チューリップが咲き始めました。

2024年03月12日 | 

雨、10度、95%

 三寒四温、周期的な雨降りを繰り返しながらも春は進んでいます。寒い日でも木の芽は膨らみ、蕾は丸っこくなります。暖冬のせいか、花の開花が早く感じます。

 チューリップ1号が咲きました。 毎年同じ品種を植えているつもりですが、今年は花茎が短い様に思います。芽が出たのは12月、蕾がついてふた月目です。昨年堀り上げた球根とはよく見ると、葉の形状が違います。違う品種を植えたようです。

 「クロッカス」が地面に持ち上げる花は独特なかわいさがあります。 早春の花です。

日向の「オキザリス」 陽がささない時間は細い嘴のように閉じています。「オキザリス」が好きで庭のあちこちに植えているのですが、咲いたり咲かなかったり。花が咲いてやっと「ここにも植えていたのね。」と気付きます。

 表の庭は道路に面して、塀もないので道行く人に見てもらえます。紅葉の木の根元はこれから次々に花が咲きます。 「デージー」「ガザニア」多年草で強いので植えてすでに5年目です。 「オスペルマム」も強権な品種、「あずきちゃん」と名前を持つこの花も咲き続けます。「オスペルマム」は色、大きさが多種多様です。 「メネシア」も今年は大きな株に成長しました。そばを通るだけでも甘い香りがします。一本の楓の木の根元、あとひと月すれば「マーガレット」がたくさんの花をつけるはずです。そして夏の暑い時期一旦花たちはお休み。その間は「布袋草」が日に日に花をつけます。

 京都賀茂神社からお預かりしている「葵」も芽吹きました。 冬は地上には何もなくなり春の訪れを待ちます。

 私の秘蔵子、黒の「クリスマスローズ」 今年も健在です。 この「ラベンダー」と裏庭の「ローズマリー」は年中花をつけています。 「シンビジューム」はあと4本花が咲く予定です。

 ほとんど手を入れません。私の仕事は見て回るだけ。地面に顔を寄せ観察します。虫や病気の心配だけです。帰国して7年目の春、やっと庭自身がここまで育ってくれました。

 今朝はかなりの雨が降っています。この雨、植物たちにはご馳走です。

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ビオラ、フィーリー、小さなスミレ

2024年03月06日 | 

曇、10度、88%

 今、庭にはスミレが咲いています。小さなスミレたちです。園芸種のものですから、本来の花期より随分早く秋口から咲き始めます。種から蒔いたスミレはまだ数センチの苗で花は5月ごろかなと予想しています。スミレでも昔からある「パンジー」は花びらが大きく好きになれません。庭で一番大きなスミレは「ビオラ」です。

 今年は「ビオラ」の改良種、「フィーリー」が登場しました。「ビオラ」の半分ほどの花ですが、精巧な作りで数多く花をつけています。 手前が「ビオラ」奥が「フィーリー」です。「フィーリ」でも大きさに違いがあります。 奥の花が一番小さな「フィーリー」です。

  「屋久島スミレ」も改良品種です。冬の最中も咲き続けました。原種に近いスミレは俯き加減に花を咲かせます。 「においスミレ」も原種に近く「ビオラ」の様に群れて咲きません。ポツポツと咲くところが魅力です。微かに甘く香ります。

 2年前から散歩道の道端にスミレの葉が芽生えて来ました。小さな花が下を向いて咲くので花を見つけるのは容易ではありません。でも確実にその数を増やしています。「スミレ」は強い品種です。

 「フィーリー」にすでに種がついています。 この結実にすっかり見惚れてしまいました。枯れてしまうのを待って「種取り」です。種から育てるのは簡単だと聞きますが、私は下手くそで、今年もたった4株しか芽生えてくれませんでした。深いオレンジの種を蒔きました。オレンジ色の「ビオラ」が咲くのはまだまだ先の話です。種を取り、種を蒔き、芽生えて、花を咲かせ、また花の一年が巡ります。

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原種グラジオラス「ワーターメイリー」

2024年02月25日 | 

雨、8度、80%

 Instagramで花の写真を見ていると、珍しい花に出逢います。花姿、色合い、惹かれるとキャプションの花の名前を確認します。「グラジオラス」とだけ書かれた花の色は、今まで私が知る「グラジオラス」とは形こそ似ていますが色合いがまったく違いました。シックです。

 「グラジオラス」でその花を検索してみました。やっと分かったのは原種の「グラジオラス」らしいということでした。原種にありがちな小さな「グラジオラス」です。

 香港の「春節」では祝いの花が決まっています。「花桃」「グラジオラス」。まっすぐ伸びて華やかな色を持つ「グラジオラス」を春節前、人々は食料の買い込みと共に買い求めます。帰国してチューリップと共に庭に植えた「グラジオラス」です。ところが真っ直ぐに育てるには支柱を建てたりと手間がかかりました。風で容易に倒れます。花期は短く、枯れた後の花や葉がみすぼらしく見えます。球根を掘り返すことなく次の年も花を咲かせるのはありがたいことでした。3年目、「グラジオラス」を庭から追い出しました。

 それでも「原種グラジオラス」に興味が湧きました。やっとネットで見つけた球根、その値段にびっくり!チューリップの球根30個分もします。咲かないこともあると書かれていました。1個注文しました。送られて来た球根は小指の先ほどの小さなものでした。手書きの説明で南アフリカ原産らしいとわかりました。庭植えにするとどこに植えたか忘れるので、鉢に植えたのは昨年の夏の終わりです。11月ごろは鉢の真ん中に緑の芽が見えました。グラジオラスの花は4月ごろです。早すぎると心配していました。寒さの中、順調に芽を伸ばします。15センチほどですが、やはり風で葉が倒れます。ひと月前、花芽らしきものが見えました。

 咲きました! 楚々とした、地味な花です。花の形は「グラジオラス」そのもの。原種らしい色です。あと2つ蕾がついています。

 さあ、課題は来年また咲かせることが出来るかです。先日、ネットで見て驚いたこと、色鮮やかな「原種グラジオラス」の球根が一つ2万円で出ていました。色が私の好みでなくてよかった。好みだったら欲しいと思いますから。

 

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花自慢

2024年02月19日 | 

雨、18度、78%

 花のなかった季節からポツポツと庭に花が咲き始めています。あとひと月もすればチューリップが庭いっぱい、五月には薔薇が庭を囲みます。なのにこの季節のポツポツの花たちの方が私には誇らしく思います。私のブログ元は毎日一昨年の私の記事を送ってくれます。昨年の昨日もやはり庭の花の自慢でした。今年もお付き合いください。

 もちろん筆頭は黒の「クリスマスローズ」です。見出し写真の花です。深い紫と黒のちょうど境にあるような得も言われぬ色を纏っています。ココが匂った「クリスマスローズ」は赤紫、 これより黒は小ぶりですが、楚々としているのに艶かしく思えます。花芯の美しさは色濃い花の方が対照がはっきりとして目に映ります。同じ「クリスマスローズ」なのに飾り気のない原種タイプは、 花も小粒、緑の花です。でも花を覗くと紫をスッとひと刷毛引いたような趣のある花です。

 「シンビジューム」は今年は六本花芽が付きました。長い蕾の時期を過ごして咲き始めています。 昨年は霜に当ててしまい、凍傷を起こして花を咲かせることが出来なかった分、嬉しく思います。

 黄色い花は元気の元。友人から60歳の誕生日に頂戴した「アカシア」が咲いています。 7年経って見上げるほどの木です。

 真夏を除いて一年中花をつけているのが「ローズマリー」、咲いているのが当たり前なの見逃します。 ここ数日20度近くまで気温が上がりました。こんもりと大きな「ローズマリー」の木の周りは一際うるさくミツバチが舞っています。中央にミツバチが見えています。

 明日からは気温も下がりこの一週間は毎日雨マークが並んでいます。この雨がまた花を咲かせます。庭で過ごす時間が増えました。

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春節 花が綻び始めました。

2024年02月10日 | 

曇、5度、85% 

 今日から中国は春節、一番大きな祝日が始まります。香港は春節に「花桃」を飾ります。一本の「花桃」の木をマンションやビルの入り口に建てます。この春節のために「花桃」が栽培されています。我が家の「花桃」も春節を祝うように綻び始めました。

 この「花桃」は7年前、モモが亡くなった後にモモの記念樹として友人から送られて来た木です。私が見上げるほど大きくなりました。ぽってりした花色はモモと過ごした香港を思い出させます。そして送ってくれた友人の気持ちに感謝します。

 雨が続いていたのでうっかりしていたら、「梅」は満開になっていました。 我が家の梅は剪定をしていないので箒のような趣のない木です。梅をよく知る人はポツポツとまばらにつく梅の花を讃えます。こんなに大きく成長しては歌にもなりません。まるで梅農園の梅の木のようです。私よりずっと歳行った古木です。

 裏にはにポツンと一本、毎年花を咲かせる「スノードロップ」 楚々としたその姿は可憐な少女のようで、覗き込むと花芯の緑までも美しい。

 「クリスマスローズ」がひとつまた一つと咲き始めました。 八重は見応えありますが、 一重のはにかんだような花姿は好もしく思います。 花開く前のプックリした蕾です。

 「沈丁花」も綻びながらいい香りを辺りに忍ばせています。薄ピンクの花が満開になるとむせるように香ります。この木の横にある「ミツマタ」もすっかり葉を落としました。そしてある日急に花を咲かせます。

 家に篭っていたので、庭の動きに気づきませんでした。「春節」いよいよ春に向けて花や木が色づき始めました。私も久しぶりに晴れた空の下、春の喜びでムズムズしています。

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クリスマスローズが咲きました。

2024年01月16日 | 

晴、8度、67%

 庭の「クリスマスローズ」が咲きました。玉のような丸い蕾をつけて半月、ひっそりと咲きました。この7年で「クリスマスローズ」は10数株、8種類ほどがあります。花を咲かせた「クリスマスローズ」は我が家では最古参の株です。大きくなり過ぎた株を昨年株分けしたばかりの一つです。ほかの株より小さくなったので今年の花は諦めていたのに、一番に咲きました。

 遅咲きの数株を除いてどの「クリスマスローズ」も蕾をつけています。 ぷっくりとした蕾の形までも目を楽しませてくれます。 やや下向き加減に花を咲かせる「クリスマスローズ」ですが蕾がついてすぐはしっかり上を向いています。  葉が蕾を抱えているようにも見えます。 どれも素敵な名前があるのですが、私は覚えられないので全部「クリスマスローズ」です。 葉の形も蕾のつき方もちょっと違うこれは「原種のクリスマスローズ」です。ぐっと花芽を持ち上げるのは他の物と異なります。

 「クリスマスローズ」の開花でじっくりと庭を見れば、木々の花芽が膨らんでいました。

「ミツマタ」です。葉がすっかり落ちると花が咲き始めます。 モモの記念樹、「花桃」も中国の春節頃には開きます。 「ラベンダー」は次々と花を咲かせています。 今年はどの「椿」も蕾が少なく残念です。「白梅」は一つ二つ開いていますが、高い木なので写真に撮れません。今年の福岡の梅の開花は例年より20日早いと聞きました。我が家の庭で花の香りを一番に届けてくれる「沈丁花」も色付いています。 気持ちが高揚します。

 一番咲きの「クリスマスローズ」は八重です。花びらの縁に紫の線がすっと入っています。レンズを通してその可憐な姿を眺めました。「クリスマスローズ」の存在を知って40年、咲いている「クリスマスローズ」を初めて見たのは雪の舞うアムステルダムでした。念願の「クリスマスローズ」が我が家の庭で咲いています。私の幸せです。

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ワントレー2千円の花たち

2024年01月15日 | 

大雨、10度、85%

 この時期になると「クリスマスローズ」の新種が店に並びます。毎年毎年新しい花色、形、小ぶり、おお振り、葉の形が珍しい新種が登場します。久しぶりに園芸店に出かけました。

 年末はお客さんがいっぱいでしたが人はまばら、ゆっくりと花や種を見てまわります。昨年も出会したトレーに花の鉢がいっぱい詰まったセール品がラックに並んでいます。この花たちはセールや見切りといっても長く花を咲かせることを去年知りました。我が家の種まき「ビオラ」は成長が遅くまだ数センチの苗です。「ビオラ」が入ったトレーもあります。しめしめ。でも欲しいと思うトレーにはどうしても好きになれない花が3ポット、ちょうどいつものお兄さんが通りました。「この3ついらないから外していい?」その3ポットを除いても悠に二千円は上回ります。お兄さんニコッと笑って隣のトレーから「フィーリー」の苗を3ポット入れ替えてくれました。「ありがとう!」

 この「フィーリー」は「ビオラ」の新種です。家に帰るやすぐに植え替えました。

  「ビオラ」は大好きな「ももか」です。4月ごろには我が家の種まき「ももか」も花をつけると思います。 新種の「フィーリー」は「ビオラ」より花が4分の1ほどの小ささです。植え替え時に根を見ると両方ともしっかりしたいい根が出ています。まだまだ咲き続けます。

 こうした自分以外の人が選んだものを買うと思いがけないものに当たります。自分なら目が行かなかった物たちです。今回2種類の低木の苗が入っていました。 葉の形も色も面白い「ブルガリス」。どのくらい成長するか先が見えませんが、そこがまた楽しみです。「プリペット」という「エリカ」に似た苗も入っていました。木の苗は成長が読めないのですが、最近はベランダでも育てられるコンパクト品種が多くなっっています。初めて育てるものは勉強になります。

 夜半から雨予報です。グットタイミングに植え付けができました。庭は春の開花を前に色が乏しかったのですが、小さな花が彩りを添えてくれています。

 この夏は「フィーリー」もの種も取ることができそうです。このトレーは私にとって「花の福袋」です。そうそう、「クリスマスローズ」の新種は2月になると出揃うそうです。見るだけと言い聞かせて出かけます。

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お花を頂戴しました。

2024年01月12日 | 

曇、8度、76%

 花のブーケを頂戴しました。このふた月、クリスマスもお正月も迎えたのに色鮮やかな花には目が行きませんでした。と、そのことに気づいたのはこのブーケを手渡されてのことです。家に帰りテーブルに置きました。家が春が来た時のように華やぎました。

 義母が逝き、色とりどりの花からは気持ちも遠ざかっていたようです。「さあ、目覚めなさい。」と声をかけられたような花のブーケです。この花は車の代理店の方からいただきました。納車は私が車を取りに行く形を取りました。車のキーをもらいたくさんの証書類の束をバックに入れた時、奥からお花が出て来ました。手渡される時、「初めから最後まで女性一人で車を購入に見えた方は下川さんが初めてです。」と言われました。今の時代そんなことないと思います。褒め言葉のつもりでしょうか?そしてきっとその言葉の裏には暗に「そのお歳で。」が省かれていたのかもしれません。

 キーをもらってもキーレスの車です。運転席に座り、窓を下ろして代理店の方たちにお礼を言って車を走らせました。最後にいただいた言葉と明るいブーケのおかげで、久々に車の中で一人で大笑いしました。

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