チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

屋久島すみれ

2023年12月02日 | 

晴、8度、61%

 夏の暑い盛り、「真奈さん、珍しいすみれの品種らしいですよ。」と小さな苗をいただきました。名前は「屋久島すみれ」。すみれにしては緑濃い小さな葉っぱです。植える場所が定まらないので鉢に入れて育てていました。

 この半月、庭の様子を見る暇もなく過ぎました。庭には毎日出ます。大量の落ち葉かきです。「屋久島すみれ」は葉が美しいので目につくところに置いてありました。ふと見ると、白い花が咲いています。原種系のか細いすみれの花です。 「あら、季節を間違えて咲いたのかしら?」てっきり春先に咲くものだとばかり思い込んでいました。くださった友人は花の時期を何も言いませんでした。次々に蕾が出て来ます。よく見ると4弁の花びらに花芯に細かい紫の筋が入っていてきれいです。調べると、四季咲のすみれだと知りました。夏から秋に花を咲かせなかったのは、土が変わったからかもしれません。

 我が家の「においすみれ」はこんもりと葉を茂らせています。来春の開花準備をしているのでしょう。すみれは花を葉影に隠して咲く品種もあります。気付かないうちに種子になっています。すっくりと花茎を立ち上げて咲く「屋久島すみれ」可憐です。葉の形は違いますが、早春に香港の山道でも同じような「すみれ」が咲ました。南方のすみれです。小さな花に気付く人は少ないだろうと屈んで見てやりました。

 庭の花ですら心が漫ろな時は咲いたことにも気付きません。昨日は冷たい細い雨が降り続きました。義母の事を思い出し気が沈みがちな私の目に「屋久島すみれ」が映ります。小さな花に慰められます。

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ひいらぎの花

2023年11月29日 | 

曇、10度、68%

 赤い実をつけた「ひいらぎ」は西洋では聖なる木としてクリスマスに飾られます。かと思うと、日本では節分にイワシの目を刺して玄関に飾り魔除けにします。あのトゲトゲのある緑深い葉が悪を避けてくれると思うからでしょうか。

 「ひいらぎ」に2種類あることを知ったのは日本に帰国してからのことです。赤い実のつくのは「西洋ひいらぎ」、実がつかないのは「ひいらぎ」です。葉っぱを見ただけではまだ私は区別がつきません。実がなれば違いがわかります。そして、この季節白い花を咲かせるのは「ひいらぎ」です。小さな花です。 高い木ならば人目にも付きません。何かの花に似ていると思いませんか?「銀木犀」です。そしてこの「ひいらぎ」の白い花も「銀木犀」同様に香ります。「金木犀」のように強い香りではありません。ふっと鼻先をかすめたらそれでおしまい、の香りです。「ひいらぎ」と「木犀」は同じ「モクセイ科」の植物です。

 「ひいらぎ」が2種類あることを知ったのもこの香りのおかげです。朝走っていると、ふっと甘い香りがしました。見回しても花らしきものはありません。次の朝もそうでした。そこで昼間、香りのするあたりまで歩いて行きました。高い木が一本、見上げるほどです。葉っぱの形から「ひいらぎ」だと知りました。長くても一週間香ればお終いです。そこも「銀木犀」と同じです。長く住んだ香港には「金木犀」はなく「銀木犀」が香りました。亜熱帯気候ですから一年に2度咲きました。

 「ひいらぎ」の白い花の香りはそろそろ終わりです。香港の「銀木犀」の時も思いました。「この花が香るって知ってる人が幾人いるのかな?」それほど微かな甘い香りです。トゲトゲの「ひいらぎ」の葉っぱを見たら、白い花を探してみてください。香りのおまけが付いてきますよ。

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ツワブキ

2023年11月03日 | 

晴、16度、86%

 「ツワブキ」の花が例年より早く咲きました。黄色いのになぜか地味な花に思います。 座敷の縁側下の大きな沓脱の石のすぐ脇に、私の記憶では、すでに60年は同じところに生えています。常緑の「ツワブキ」は庭の改装にも消える事なく同じ場所にあります。そして我が家の庭で「ツワブキ」があるのはここ一箇所でした。

 秋から初冬に花をつけます。その花殻を私は昨年取らずに置きました。ハサミを使うのが面倒だったからです。するとこの春、庭のあちこちに「ツワブキ」と同じ葉の芽生えが見られました。 茶枯れした花殻から種が飛んだのでしょう。一番遠いところでは石垣の下の道脇にまで芽生えました。そのまま夏を越しました。親株が花をつけ、子株も蕾をつけています。 60年以上の古い株が初めて子供を作ったのです。まだ小さな株もありますが、来年の今頃は庭には「ツワブキ」の黄色い花があちらの隅、こちらの隅に見られるはずです。

 もしかしたら親株が自分の寿命を感じての、子株作りだったのかとも思います。雨戸を開けると暗闇にもうっすら「ツワブキ」の黄色が見えます。子孫を残す、生き物の持って生まれた力を感じる「ツワブキ」です。

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金木犀を義母に

2023年10月21日 | 

晴、17度、57%

 昨日は未明から雨が降り出しました。風も出て、予報より雨量が多いと感じます。気温は目覚めた時より下がり始めました。雨は止む様子を見せません。「金木犀がこの雨で散り始めるなぁ。」と心を過りました。「あっ、散る前にお母さんに見せなくては。」

 車椅子生活ですが、施設外に散歩に連れて行ってくれている様子もありません。外に出ればインフルエンザ、コロナ菌を拾ってくるおそれがあります。この季節の空気の匂いを義母に少しでもと思い、金木犀を手折りました。面会は前日予約が必要ですが、家を出る前に施設に電話を入れました。金曜日だから義母は入浴日です。昼食の始まる前の短い時間に行くことにしました。

 昨日の義母は頭の中の繋がりが緩慢になっていました。「金木犀」を手渡してもポワッとしています。「いい匂いでしょう?」返事がありません。誕生日に持って来た「シクラメン」は元気なく咲いています。適度に水を吸い上げるタイプの鉢に入れてあるのですが、誰も面倒を見てくれる人がいないのでしょう。香港の主人にLINEをしました。主人を認識していますが、ちっとも表情が変わりません。受け答えは私の顔を見ます。「気圧が影響してるのかな?」と内心思います。

 電話を切ると小さな声で「かわいい。」と「金木犀」を見ています。嚥下障害で食べ物の持ち込みは止められました。せめて花で元気になってくれたらと思います。車椅子に移す時、私の着ていた赤い水玉の服を見て「真奈さん、似合うよ。」と言ってくれました。一つしかない赤い服です。寒くなったので出がけに被りました。 古い服で主人によく捨てなさいと言われます。でも明るい色が義母の心に届いた様子です。

 別れ際、義母を抱いて「また来るからね。」と言うといつものように「待ってるよ。」と私の目を見つめます。切ない。

 雨足が強まる中、帰りの車で思います。義母は明るい「シクラメン」の花の方が小粒で香り良い「金木犀」より好きです。私が明るい服を着ていると喜んでくれます。見舞うということは元気付けること、あなたを心配してますよという表れだと思います。明るめの服を着ることも大事だと知りました。

 午後には雨が上がりました。心配通りに、 パラパラと音を立てて「金木犀」が散り始めました。

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金木犀のかすかな香り

2023年10月15日 | 

晴、19度、62%

 街角を回った途端、鼻に届くかすかな甘い香り、「金木犀」が咲き始めました。今年は例年より遅いそうです。私の住む街は庭に「金木犀」がある家が多く、縁側に腰掛けているだけでも満開時にはその香りに満たされます。

 まだ蕾です。色もオレンジ色より薄い黄色です。小さな「金木犀」の花は色付かないと気付きません。満開になり町中が「金木犀」の香りいっぱいになるのも好きですが、この咲き始めのかすかな香りの時が胸が一番踊ります。鼻先を掠める香り、必ず立ち止まって「どの木かな?」と見回します。過ごしやすい季節になりました。空は秋の色、そして「金木犀」の香り。この二つが揃うと、何故かどこまでも歩きたくなります。

 夏の間、朝晩のココの散歩以外は外出は車でした。外に出るのですら億劫でした。庭の水遣りは朝7時前に終わらせます。無駄に体力を使わなかったはずですが、九月に入ると急に体が重く感じられました。昨日は心は「金木犀」と秋の空に誘われて、体も軽く感じます。歩きました、目的もなく、ただただ歩きました。庭仕事をしている人もたくさん見かけます。外にいないと勿体無い季節です。

  我が家の玄関脇の古木の「金木犀」もまだ蕾です。今年は枝払いをしていないので緑豊かにどの枝もたくさんの蕾をつけています。満開になると、木がオレンジ色に見えます。数日で満開です。

 昨年はあちこちで金木犀の二度咲きを聞きました。木々も暑い夏が負担になるのでしょう。調整の二度咲きだったのかしら?かすかな香りの今、「金木犀」に感謝して季節の巡りを知ります。

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斑入り葉の「ホトトギス」

2023年10月13日 | 

晴、17度、69%

 葉に斑が入った「ホトトギス」の小さな苗をいただいたのはひと月ほど前のことでした。斑入り葉は珍しい物です。庭には大きなマキの木の下に「ホトトギス」を植えています。大きく成長してくれたのですが、大きくなり過ぎて風で倒れることもしばしばです。小さな15センチにも満たない斑入り葉の「ホトトギス」をその横に植えました。

 二週間目に脇芽が出ました。 根付いてくれた証拠です。「ホトトギス」は今がちょうど花時です。元からある大きな「ホトトギス」は3種類あります。ひと月にわたって花を咲かせます。地植えの「ホトトギス」は根付けばほとんど水やりが不要になります。斑入り葉の「ホトトギス」は幼いので毎朝水をあげます。2日前、小さな苗に花が咲きました。毎日見ていたのに蕾に気付きませんでした。この小さな苗の花を見れるのは来年の秋だと思っていました。小さな苗に咲いた端正な「ホトトギス」の花を見て、驚くやら嬉しいやら。

 水遣りの時とは違って、地面に顔を寄せて「ホトトギス」を見ます。あと二つ蕾がつきました。嬉しいので送ってくれた友人に知らせました。彼女のところでは脇芽にも花が咲いたそうです。「ホトトギス」も植え付けてもいつの間にか消えてしまうものもありました。斑入り葉のものは「ホトトギス」に限らず丈夫ではありません。きっと丈夫な苗だったのでしょう。

 「元気だね。」と声をかけます。横には大きな「ホトトギス」がこの斑入り葉の「ホトトギス」を見下ろしています。庭はすっかり秋の気配です。

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黄色い彼岸花

2023年10月03日 | 

晴れ、20度、67%

 赤い彼岸花はちょうどお彼岸の頃咲きます。それから遅れて白い彼岸花が咲き、最後に咲くのが黄色い彼岸花です。彼岸花というと赤い花とばかり思っていたら、7年前日本に帰国した春、白い彼岸花を見てびっくりしました。園芸店では「リコリス」と呼ばれて球根が売られています。花の世界も世界中の品種が掛け合わされたり、遺伝子の操作で大きさや色を作り出しているそうです。

 3年前、黄色い彼岸花の球根をいただきました。黄色い彼岸花を見たのはこの球根が庭で咲いたのが初めてでした。球根がまだ若かったからでしょうか、薄い黄色の花を咲かせました。心持ち赤の彼岸花より大きく思いました。昨夏、シルバーの方に庭木を切ってもらいました。4人みえたうちの一人のおじさんが芽が出始めたばかりの黄色い彼岸花の前で地面をゴソゴソ扱っています。不審に思いましたが、グッと堪えていました。私の不安は的中、昨年は花芽が出ませんでした。ちょうど花の部分をおじさんは掻き取ったのだと思います。それでも冬になると綺麗な緑の葉っぱをたくさんつけました。真夏は葉は枯れて地上には何も見えません。庭には白い彼岸花もあります。白い彼岸花が花芽を伸ばしはじめたこの秋、黄色い彼岸花は地面に花芽を出しました。「やれやれ、今年は咲くわね。」

  大きな花です。色も濃い黄色になりました。茎の太さも白や赤の倍はありそうです。花下に見えている緑の葉は彼岸花の葉ではありません。地面から花茎だけをまっすぐに立てます。花弁もシベたちも遠目からでもわかるほどに大きい花です。4本咲きました。4個球根をいただいたので、まだ分球していません。

 あと一週間は咲くでしょう。そして真冬の寒さの中、緑の葉っぱを元気に広げます。緑の少ない冬にはこの緑の美しさは一際です。周りが緑を落とす時期に陽を十分に浴びて球根を太らせるのだそうです。自然の摂理は面白い。来年は分球して本数が多くなるかな?期待を抱くほど元気な花を咲かせてくれました。

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ルドベキア プレリーグロー

2023年08月19日 | 

晴、28度、85%

 庭の花はできるだけ手入れの少ない多年草を選んでいます。夏は水遣りの少ない品種がありがたいと数年前から「ルドベキア」を植えました。一般的な黄色い花の「ルドベキア」はタカオ系と呼ばれます。 小さい花をたくさん次々に咲かせて、高さは私の背よりも高くなります。 夏本番から冬が終わる頃まで花をつけます。黄色い花に雪が降ることもありました。多年草ですが、春先には枯れたようになります。古い株の脇から新芽が出るのは5月です。手抜きを考える私にはもってこいの「ルドベキア」です。その上、ルドベキアの株周りには溢れ種から次々に新しい株が芽生えます。この新しい株をまた植え替えて育てます。確かに強い品種です。

 ルドベキアにも真ん中が赤い「プレリーグロー」という種類があり、実は私が一番欲しかったものです。苗を見つけると買いました。でも花は黄色です。種も蒔きました。種の袋に「花色が赤くならないこともあります。」と注意書きがありました。咲いた花は黄色だけでした。今まで一度も「プレリーグロー」を咲かせたことがありません。もう諦めていました。

 ところが昨日、たくさんある一株に「プレリーグロー」が咲いていました。何年かかったことやら、念願の「プレリーグロー」です。私が欲しかった花です。今、花を咲かせている「ルドベキア」は4株、まだ成長中が10株あります。その中にももしかしたら「プレリーグロー」が咲くかもしれません。

 水遣りが少なく、零れ種で増えてくれ、長い間咲き続ける「ルドベキア」は私にはありがたい存在です。欲しかった花色を得るまで数年かかりました。植物の不思議を思いながら「プレリーグロー」に「ようこそ、わが家へ!」

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シマトネリコの木

2023年06月30日 | 

雨、26度、89%

 「シマトネリコの木」に花が咲いています。遠目には木の頭頂部に白い大きな雲のように群れている小さな花です。下を通ると草臭さの次にふっと甘い香りがします。いい匂いではないという友人がいますが、私は好きです。

 6年前に30年離れていた日本に帰国しました。新しい家や建物、物珍しく見ていると昔とは違うことに目が行きます。その一つが家の植栽でした。新たに自分の家にも木を欲しいと思っていたので、どんな木を植えているか興味津々でした。今風のお家のシンボルツリー、大きなビルやマンションの入り口にすっと姿の良い高木をよく目にします。「何の木かな?」当時よく出入りしていた植木屋さんに尋ねました。「トネリコですね、シマトネリコ。」

 冬場は落葉しますが、裸になっても枝の伸ばし方が綺麗です。新築のビルや住宅には「シマトネリコ」の姿が必ずあります。今風の建物に似合う木姿、流行の木です。我が家に新しく植えた木は果物や欲しいと思っていた「オリーブ」「ユーカリ」などです。古いこの家には昔からの木がたくさんあります。私より歳老いた木たちです。

 植栽にも流行があることを知りました。木々の種類や適応力も昔のそれとは違います。我が家の近所の昔からある家の庭には同じような木が植わっています。昔の流行だった木です。「松」「マキ」「モチノキ」「びわ」「梅」福岡の古い家の定番の植木です。新築のお家には似合わない木たちです。

 流行の「シマトネリコ」は花の季節を終えると小さな種を飛ばして、そこら中に芽生えがあるそうです。それが迷惑だと「シマトネリコ」の植樹を禁止している自治体があると知りました。「木には罪がないのに。」もうすぐ「シマトネリコ」が種を飛ばす季節になります。

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「カサブランカ」百合

2023年06月29日 | 

曇、26度、89%

 庭の「カサブランカ」が咲きました。大きな白い百合です。香りの強さは「咲いたよ。」と知らせてくれます。「カサブランカ」も帰国前から庭に植えようと決めていた花でした。

 10年前のお盆、母が逝きました。生前から血の繋がりのある私と息子にだけ見送って欲しいと言っていたので、二人だけで母を送りました。この家はちょうど改築中、屋根と柱しかない状態でした。お骨をお寺に預けて、私は香港に戻りました。

 香港の家に着いたのは夜、ドアを開けると「カサブランカ」が家中に飾られていました。五十本はあったかと思います。その白さ、その香りに疲れを引きずっていた私は安らぎました。主人の母への弔いでした。翌年もその翌年も命日には「カサブランカ」を抱えて主人は帰ってきました。

 九龍「太子」にある香港の花市、今思い出すと「カサブランカ」が一年中ありました。花までも輸入に頼っている香港です。早朝には世界中から集まって花が荷降ろしされます。「カサブランカ」はどこからきていたのかしら?確かめた記憶がありません。わざわざ花市まで出向き、主人は「カサブランカ」を求めてくれました。

 母の命日のお盆には我が家の「カサブランカ」は咲きません。日本に帰って以来花屋に行くことが滅多になく、果たして、真夏に「カサブランカ」が売っているのか知らない有様です。帰国後、仏壇を始末しました。「仏壇仕舞い」です。そのあとに大きな黄色い花の絵を飾っています。 昨日、母へ一輪供えました。

 たった一輪の「カサブランカ」が家中に静かな香りを漂わせています。私の大事な思い出の花です。

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