晴れ、19度、80%
随分前から、シルバーのピックが欲しかった。欲しいと思うと、探し回るのだが、なかなか気に入ったものに出会わなかった。忘れていたわけではないけど、熱意に欠け始めた頃、家人が見つけてきてくれたのが、このカタツムリのピック。
大きいのです。横が12センチほど、高さも8センチはある。
それだけにリアルなカタツムリ。でもなぜカタツムリのシェイプなのかしら?エスカルゴのフォーク代わりにしては短いし。
人にはあまり大きな声で言えないのですが、わたしは小さい頃からのカタツムリ好き。
アジサイの咲くころと、カタツムリさんのゆっくりとした動きが好きでたまらない。
這っていったあと足跡(?)を追いかけてみたりする。木の幹にあるカタツムリさんの糞も識別できる。朝、走り始めてからは夏の間、香港の大きなアフリカンマイマイを、人に踏まれないように道の端に避けてやる。もちろん、手で触る。
ピックの頭には、小さなカタツムリさん。カタツムリが嫌いな人には耐えられない品かもしれない。果物や、小さく切った羊羹、そして、オリーブに。