晴、21度、80%
庭の草木が春を待って花を咲かせました。花が散ると、実がつきます。収穫はまだ先のもの、もうすぐに食べれるもの、次世代のための種を採るもの、目的は違いますが小さな実が太るのを待ちます。
花が散った後の「椿」の実です。 大きな実で秋口になるとパッカリと割れて大きな種がこぼれます。2年前その種を植えたら今では5センチほどの小さな「椿」の苗になりました。
梅に似ていますが「花桃」の実です。食べれないと聞きます。たくさんなっているのでジャムにでもと考え中。
こちらは下から見上げた「梅」です。今年は生り年です。熟すのを待っています。
花が咲かない「イチジク」数は少ないけれど大きく育って、すでにカラス除けのネットをかぶっています。もちろんこれを一番心待にしているのは私です。
黄色い花のすぐ後に「ヒペリカム」は赤い実をつけます。秋口には真っ赤になり生け花に添えます。
香り良い白い花が散ると、 その後に見えるのが「レモン」の赤ちゃんです。数ヶ月、ゆっくりと成長を待ちます。
ココさんが待っているのは、 「トマト」と
「イチゴ」です。昨日、「イチゴ」の初物を食べました。
「イチゴ」、「トマト」もカラスよけネットの中です。
「キュウリ」は今年は1本仕立てにしました。数たくさんだと持て余します。
今年は「オリーブ」の花が枝にみっしり咲いています。実がたくさんつくと思います。でもこればっかりは悩みの種です。梅よりのアク抜きが大変な「オリーブ」、今から頭を抱えています。
「ブルーベリー」は2種類、日に日に色濃くなっています。もちろん「ブルーベリー」も鳥よけネットの中です。
鳥よけネットがかけられない「枇杷」は毎日色づきを観察して時期がくるとすぐに採るつもりです。 「枇杷」もなりすぎるので、花のうちから切り取って数少なくしました。「枇杷」のお菓子を作ります。
食べる楽しみが先に立ちます。たくさんの「庭からの贈り物」です。