曇、14度、76%
年末のことです。孫一家がやって来るので私は寝具の準備やらで大忙しでした。主人と会うのは4年ぶりの孫娘でした。そんのことを考えながらベットを整えたり、タオル類の準備をしたり孫娘用のマグカップを出して来たりしていました。
主人はお天気も陽気のいいので散歩に出かけていました。帰って来た主人の手には小さな白い小袋が。中は最中でした。休む間も無く動いている私の「おやつ」。
早速お茶を入れました。 本当に一口の「うめ最中」です。人の手で包まれたとわかる品の良いお菓子です。最中を割ると中はやや白い餡?金時豆の餡でした。小豆と違った優しい餡です。ネットリとしていて甘くない。お茶と共に体の疲れが抜けました。
福岡は菓子どころだと聞くことがありますが、お遣い物に出すことのできる和菓子や洋菓子は数少なく思います。全国お取り寄せのできる今の時代ちょっと送りたいと思うお菓子は強い味方です。主人に聞きました。「他のお菓子はどんな風?」年末でお店を閉める直前に飛び込んだそうです。店の構えやら他のお菓子の話を聞きながら、ここのお菓子ならお遣い物にと思います。
年の瀬に見つけたいいもの、主人の心遣いの「うめ最中」でした。