晴、29度、76%
テフロン加工された鍋は使い捨てだと思っています。一生使える鍋ではなく、焦げ付き始めれば使い物になりません。7年前、帰国した折に新調したテフロンの「炒め鍋」で先日、餃子を焼いたら餃子の皮が鍋底に焦げ付きました。惨めな餃子でした。替え時はとっくに過ぎています。分かっていたのですが、ケチなので使い続けていました。 主人の一言「替えなさい。」で新しいテフロンのフライパンをネットで探しました。店に出向くよりはるかに多い商品数、同じ商品でも値段に差があり、選び甲斐があります。
翌日、新しいテフロンのフライパン到着しました。古いのと同じ径32センチサイズです。ただし「炒め鍋」ではなく深さが低いフライパンタイプにしました。 早速、新しい物を使ってみました。テフロンってこんな感じだったんだと改めて使いやすさを発見します。忘れかけていた感覚です。つまり、かなり長いことテフロンが効かない「炒め鍋」を使っていたのだと反省。テフロンの鍋の寿命は知りません。私の使い方は荒い、しかも雑です。傷みが早いのに買い替えが遅い、長いこと不自由な思いをしました。
一生物と思って揃えた鍋類よりはるかに安い値段です。今回は軽量タイプを選びました。煽って使うことはしませんが、腕の力も弱くなっています。早く買い替えるべきだったとつくづく感じています。