昨日、二人の日本人ノーベル賞受賞者が決まった、おめでたい日に、ぼくは東京方面に出かけていた。有楽町駅から、まず、出光美術館で”仙崖/禅とユーモア”展をみて、お堀端を歩き、東御苑に向かった。御苑内の三の丸尚蔵館で、龍馬の薩長同盟の裏書きが、展示されているというのを知ったからだった。この裏書きはもちろんだが、日本書紀や古今和歌集やらの貴重な写し本がたくさんあり、とても、すばらしい展覧会だった。これらの感想文は、また改めて、記事にしたいと思う。
東御苑は、大手門から入る御苑なので、石垣、天守閣等の、江戸城の遺構が残されているし、四季おりおりの草木の花々も楽しめ、おまけに無料なのがいい(汗)。そのせいか、外人客も多い。その日も、尚蔵館を出たあと、一時間ほど遊んできた。
石垣
天守台:天守閣のあったところで、明歴の振袖火事で焼けてしまった。
ぼくが東御苑の中で一番、好きなところは、昭和天皇の発案でつくられた武蔵野の雑木林である。ぼくは、子供の頃、近くの、”武蔵野の雑木林”の中で遊んでいたから、故郷に来たような感じなのだ。とくに芽吹きの頃がうつくしいが、今も、まだ落葉前の秋の風情を感じさせてくれる。
雑木林の中に、かりがねそう、彼岸花がまだ咲いていた。
かりがねそう
彼岸花
苑内には、キンモクセイの大木や、ようやく穂を出し始めたススキがやさしく迎えてくれた。
仲良しさんもいた。
帰りに、お堀でも、仲良しさんをみた。
晩秋の頃にまた来よう。
東御苑は、大手門から入る御苑なので、石垣、天守閣等の、江戸城の遺構が残されているし、四季おりおりの草木の花々も楽しめ、おまけに無料なのがいい(汗)。そのせいか、外人客も多い。その日も、尚蔵館を出たあと、一時間ほど遊んできた。
石垣
天守台:天守閣のあったところで、明歴の振袖火事で焼けてしまった。
ぼくが東御苑の中で一番、好きなところは、昭和天皇の発案でつくられた武蔵野の雑木林である。ぼくは、子供の頃、近くの、”武蔵野の雑木林”の中で遊んでいたから、故郷に来たような感じなのだ。とくに芽吹きの頃がうつくしいが、今も、まだ落葉前の秋の風情を感じさせてくれる。
雑木林の中に、かりがねそう、彼岸花がまだ咲いていた。
かりがねそう
彼岸花
苑内には、キンモクセイの大木や、ようやく穂を出し始めたススキがやさしく迎えてくれた。
仲良しさんもいた。
帰りに、お堀でも、仲良しさんをみた。
晩秋の頃にまた来よう。