昨日は北海道のひとだけが初冬の名月、赤い月をみて喜んだ。ほかの地域の人はやけ酒飲んで、赤い顔をして、自分の丸い顔を鏡に写して悲しんだ。でも、今日、冬至の日は、まだ見ためは満月のお月さまが、7時頃、東の空から昇ってきた。酔っぱらって赤い顔したお月さま、見たかったけど、まあ、いつもの通り、しらふというか、柚子色の黄らふ、というか、どちらでもいいいけど、まじめなお月さまに再会できてとてもうれしい。
ぼくは、現役時代、毎朝、冬でも5時半から朝散歩をしていたが、いつか、まだ真っ暗な頃だから、ちょうど今ごろだったかもしれない、西の空に真っ赤な満月をみて驚いたことがある。昨日の、日記に紹介した、3年前の皆既月食のような、いやそれ以上に真っ赤な満月だった。国立天文台のホームページで、月の動向を調べてみたら、明日6時には、まだ日の出前の西の空にお月さまは、残っている。是非、明日、5時半に散歩してみよう。あのときのような、赤い月がみられるかもしれない。おねがいお月さま。
そしたら、今日のお月さまを”冬至の名月”として、ぼくの小さな胸と大きなお腹(汗)に、一生(残り少ない)きざみつけておこうと思う。そして、松ぼっくりのトナカイに乗って、クリスマスプレゼント、(月餅がいいかな)をもってゆきたいと思う。明朝、楽しみだな。