先日、静岡に行ったばかりなのに、また今日、静岡に行ってしまった。ただ、今回は、静岡といっても、神奈川県境の熱海。熱海といえば?・・・そうです、今の時期なら、梅園、そして、本州では一番早く咲く、熱海桜。今日は、昨日とはうってかわって、とってもいい天気だったもんだから、ふたりで出掛けたというわけです(汗)。何故、汗かというと、よく学び遊びよく遊ぶ、だからです。
東海道線からみえた富士山のうつくしかったこと。前日の冠雪で輝いていた。一時間ほどで熱海駅に。まだ10時。早くも満員のバスで熱海梅園へ。大勢の人々で溢れていた。肝心の梅は、どうか。早咲きが満開、中くらい咲きが五分、遅咲きは一、二分といったところで、まずまずの見頃。今日、来て正解だった。雲ひとつない青空(二、三の雲はあったけど、目をつぶって、相撲の八百長、大目にみてください、もし五月場所まで中止したら、フェイスを使って100万人デモを起こします;爆)。青空に映える、紅梅、白梅。もう、何度も行っているから、花だけさらっとみて、ゴンドラの唄、あの町この町、の作曲者、中山晋平の旧居(記念館)も沢田政廣記念美術館も入らず、韓国庭園はこの前、ヨン様料理店に行ったよしみに(?)、ちょとだけ覗き、足湯の娘さんの大根足だけはしばらく観察した(笑)。
そして、はやばやと帰りのバスに。市役所前で降りて、そこの”一本桜”の熱海桜をまず見物。満開だった。そして、少し歩いて、糸川沿いの”桜並木”の熱海桜。見事な咲きっぷりだった。イトカワといえば、あの小惑星、ということはイトカワを囲む熱海桜は、あの感動を呼んだはやぶさ号だ。標準木が糸川橋の端にあった。それが満開だったから、熱海桜は満開といっていいです。早くも散り始めの桜もあったくらいだった。まさに絶妙のタイミングでお花見できた。熱海桜も、はやぶさ号のように、たくさんの人に感動を呼んでくれた。今年も本当にありがとう。
そして、午後は、観桜、観梅のあとの定番のコース、MOA美術館へ。これがまた、最高。それについては、のちほど。こっそり、一部、教えます。又兵衛さんの山中常盤物語絵巻が観られましたよ。
熱海梅園
熱海桜