気ままに

大船での気ままな生活日誌

春節 横浜中華街

2011-02-05 09:23:35 | Weblog

2月3日からはじまった春節の、横浜中華街に出かけた。石川町駅側からの門から入った。中華街大通りである。平日のせいかもしれないが、人出は思ったより多くない。それに街の”お正月”の飾りつけも、以前訪れたときに較べると、質素だ。どこかのお店で”あけましておめでとう”と日本語の垂れ幕があったくらいだ。獅子舞にも出会わなかったし、普段着の中華街といった感じだった。最近の日中関係の冷え込みも影響しているのかもしれない。ただ、土・日には、もう少し華やかな催しがあるのだろう。

三国志の関羽を祀っている関帝廟と、 航海安全の神様、媽祖(まそ)を祀る媽祖廟に行ってみたが、これらはいつもきらびやかだから、正月だといって、これ以上飾ることはできない。お参りはしないで(笑)、写真だけ撮ってきた。お昼前だったので、どこで食べようかと、あちこちほっつき歩いた。目についたのは、2000円くらいで食べ放題という店だった。でも、ぼくは昼は簡単に済ます方なので、かえって損すると思ってやめた。”世界一の料理人”、”金メタルの料理人”とかいう大きな看板もいくつかみた。中国風だなと思った。ひとりで行ったので、大きな有名店も入りにくいし、結局、市場通りの、小さなお店に入った。”馬さんのお店”の店頭に、王さんやら有名人の来店の写真が飾ってあり、そこには朝日新聞の記事のコピーもあった。向かいの店は魁皇関が来店したらしく、水餃子250個、肉まん90個、大湯包40個完食と出ていた。(本当だろうか、”大風呂敷”だろう;爆)。ぼくは、そんなに食べられないので、結局、馬さんの方に入った。頼んだ定食は、1000円で、五目そばと小籠包のセットだった。でも、味は思ったほどでもなかった。本格的料理ならおいしいのだろう。

横浜大世界というビルの3階あたりに、レトロ雰囲気なお店があり、むかしの上海の写真などが飾ってあった。ここで食べればよかったな、と思ったが、あとの祭りだった。その後、再興したマリンタワーに登った。天気はよかったが、遠くが霞んでいて、富士山も筑波山もスカイツリーもみえなかった。そのあと、フランス山に登った。ムーランルージュ(赤い風車)が青空をバックにゆったりと回っていた。

 

八百長マスコミ、八百長政権が八百長相撲に大騒ぎしている。目糞、鼻糞を笑う、とはこのことだろう。人のこと言う前に、おまえらの八百長体質を直せ。”人のふり見て我が身を正せ”の諺があるだろう。おたんこなす。

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