今日のお昼はふたりで外食。八幡さまから荏柄天神社方面に歩く途中の普通の家みたいなレストラン。久しぶりに牛肉をいただいた。もちろんワインも。８周年記念ということで、デザートは食べ放題。でも、ぼくは、アイスクリームといちごタルト。ワイフは、もう一品。隣りの御婦人は４品。いくら別腹といっても、それは食べ過ぎと思う。大部分のお客さんは女子会（中高年を含む）。話がはずむ。こちらは、はずまない（爆）。一番遅く、入ったのに、一番早く出る（汗）。帰り道、八幡さまの源平池の藤棚の下で休む。春のような日差しを浴びて、ほのぼのした風景をながめる。きっと、こんなひとときが一番、幸せなのかもしれないと思う。リスがきた。鳩がいて、水鳥がいる。水面が木々の影を写している。中の島の河津桜も、もう咲いている。
今日は御隠居さん（〇）と熊さん（●）の会話でいきます（汗）
●御隠居さん、お久しぶりです。今日は八百長のことでお伺いにきたんですが、八百長の語源はなんなんでしょうか。〇相変わらず勉強家だな、それはな、むかし、八百屋お七と幡随院長兵衛が五目並べ七番勝負をしたことがある。そのとき３対３になった。そこで長兵衛さん考えたね、ここで勝って、お七の機嫌をそこねて、自宅に火をつけられたら、てえへんだ。よしここは負けておこう、とわざと負けた。それで、わざと負けることを、二人の名前をとって”八百長”と言うようになったんだ。（本気にしないでください；爆）〇さすが、御隠居は物知りですね。ところで、その八百長とやらで春場所が中止になったそうですが、御隠居はどう思いますか。
〇あたしはある程度、予想してたね。大阪場所だろ、ＯＳＡＫＡ、逆さ読みしてみな、大阪場所は、ＡＫＡＳＯ（開かそう）とな。●御隠居は相変わらず、言葉遊びがお好きなんですね、でも本当のところは、はらわたが煮えくりかえってんでしょう。〇さすが、熊さんだ、よく察したね。読売かわら版が、”３０年も前から、八百長”、という大見出しを先日一面トップで出したが、これこそ八百長記事の代表だね。何言ってやがんだ、ばかやろう、と思ったね。相撲は百年も前から八百長はあたりまえなんだ、あたしだって、一日に一、二番はあると思って楽しんでる。そんなことは”常識”だろう、それをさも、はじめて知ったような書きぶりで、しゃくにさわったよ。●しかし、最近の新聞記者なんてのは、本当に何も知らないのかもしれませんよ。総理大臣だって、いろいろなことに疎いそうですから。〇そういうこともありるうるな。レベルが下がっていることは確かだ。朝日かわら版もひどかった。一面トップに三人の実名を大見出しで出していた。全く、事の軽重のわからないアホやろうどもだ。もともと八百長なんて刑法上罪でも何でもないんだよ。それを殺人者のような扱いで、いや、殺人者だって、人権がどうのこうので、隠すことさえあるじゃないか。●いってみれば東スポかわら版と同じレベルということですか、なるほど。
〇ただ、なあ、あたしの言う”八百長”は、阿吽の呼吸の八百長だ。相撲を面白くするためには、たまには、強い奴が負けてやる。多少の星の貸し借りもあっていいと思う。同じ窯の飯を食った同士なら、仕方ないだろう。熊さんだって、あいつには借りがあるとかよく言ってるじゃないか。それと同じさ。だけど、星を金で直接買うというのは、論外だな。これを機会にそれだけは止めてほしい。●じゃあ、御隠居、春場所中止は過剰反応と言っていいですかね。〇あたりまえだ。だけどアホマスコミが相手じゃ、そうせざるを得ないだろう。海老蔵のときもそうだけど、マスメディアは伝統的なものには、異常にヒステリックに反応する。おかしな奴らだ。これも、ベンチがアホだからだ。●ベンチって、八百長ばかりやってる、すっからかん政権のことですか。〇それくらい、阿吽の呼吸でわかるだろう！
。。。。。
昨日 、のフラワーセンターです。
まんさくの花
河津桜もほころび始めました。
にゃんこも、くつろいでいました。
