気ままに

大船での気ままな生活日誌

松田・河津桜ほぼ満開 富士山も

2011-02-22 18:20:52 | Weblog

今日は神奈川県の河津桜の名所、松田(足柄上郡)を訪ねた。ここ数年、毎年行っている(汗)。本場の伊豆の河津も、3度ほど行っているが、ちょっと遠いので、最近はここで十分と、河津までは行かない。国府津からJR御殿場線で行けば、駅前から”まつだ山”行きのシャトルバスが出ているので便利だ。そうしようと思ったが、御殿場線はのんきな線で、1時間に1本しか走っていない。のんきなことでは、誰にもまけないぼくも、さすがに1時間は待てない。小田原まで行くと、10分おきに、電車が出ている。新松田駅で降りて、5,6分歩いて、JRの駅までいけばいい。

超満員のバスに乗って、桜の山に登り、頂上に着くと、平日だというのに、そこも超満員だった。近ツリの団体客がいくつも輪をつくり、バスガイドさんが何時に集合ですよ、と大声を上げていた。駐車場から、富士山がばっちり見えた。富士山の見えない日に来たら、うれしさ半減です。何度も行っているから、ぼくのビューポイント(別に、この公園が指定しているビューポイントもある)まで降りていって(トイレの横でくさいところですが)、まず富士山と河津桜のツーショットを撮った。それが、はじめに載せている写真です。富士には月見草だけではなく河津桜もよく似合います。肝心の桜もばっちり咲いていた。木々によって多少の違いはあるが、ほぼ満開になっている。

ちょうど12時頃着いたので、まず腹ごしらえ。今日は、いつもみている、朝ドラ”てっぱん”のあかりちゃんのお好み焼きがおいしそうなので、それにした。ちょうど、おのみっちゃんと似たような、焼そばの入った広島風お好み焼き屋さんがあったのだ。缶ビールももちろん。

そして頂上から降りていく。山一面の、どの桜もたわわに花をつけていて、早いものはあと1日ほどかと思われるほどの、触れなば落ちんの風情だった。ソメイヨシノと違って、ピンク系の強い色なので、華やかだ。そして、黄色の菜の花との対比がすばらしい。本場の河津も菜の花が川縁にいっぱいだった。河津桜は菜の花がよく似合います。

それにお天気が最高。空は青空、春のような暖かさ。こんないい日に来られて、本当によかった。普段の行いがいいからだ、と自画自賛したら、階段につまずき、あわやねんざというところだった。やはり人間、謙虚でなければいけない。

素晴らしい一日だった。今日はワイフはついてこなかった。やはり、普段の行いが悪いから、こういう景色に、遭遇できないのだと思う、お天道様はちゃんとみているのだ(爆)。

 

 

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