2012年4月30日のブログで、ぼくは朝日新聞にいちゃもんをつけた。なぜなら、新たに国宝に指定された山形県西ノ前遺跡出土の土偶を”縄文のビーナス”と呼称したからだ。縄文のビーナスといえば、長野県茅野の尖石縄文考古館所蔵の長野県棚畑遺跡の土偶と相場が決まっているじゃん、とぼくはイカッタのだ。たしかに、その土偶は庄内美人のようにうつくしかったから、ぼくは”さくらんぼ姫”の愛称を提案した。
それが、今日の朝日新聞夕刊の、土偶人気が高まっているという文化欄の記事の中で、山形の土偶に”縄文の女神”という、新たな名称がつけられているのに気付いた。うん、これならグー、とぼくは機嫌を直した。よかったね。茅野の土偶ちゃん。縄文のビーナス論争は決着がついたのだ(笑)。えへんえへん。
夕刊の記事

縄文のビーナス

縄文の女神

さて、相撲界のビーナス(でっぷりしているので)、稀勢の里は、ついに全勝途絶える。とほほ。でも、まだ一差だ、がんばれ。

相撲界の女神(すばしこっそうなので)、日馬富士は勝星を重ねる。

ふたりの土偶の勝負はついたが、ふたりの力士の勝敗は、まだついていない。
それが、今日の朝日新聞夕刊の、土偶人気が高まっているという文化欄の記事の中で、山形の土偶に”縄文の女神”という、新たな名称がつけられているのに気付いた。うん、これならグー、とぼくは機嫌を直した。よかったね。茅野の土偶ちゃん。縄文のビーナス論争は決着がついたのだ(笑)。えへんえへん。
夕刊の記事

縄文のビーナス

縄文の女神

さて、相撲界のビーナス(でっぷりしているので)、稀勢の里は、ついに全勝途絶える。とほほ。でも、まだ一差だ、がんばれ。

相撲界の女神(すばしこっそうなので)、日馬富士は勝星を重ねる。

ふたりの土偶の勝負はついたが、ふたりの力士の勝敗は、まだついていない。
