気ままに

大船での気ままな生活日誌

秋場所13、14日目 稀勢、連敗

2012-09-22 20:56:22 | Weblog
秋場所13日目は、朝からそわそわ。国技館へ出かける日。対戦相手は、全勝、日馬富士。稀勢の里はすでに2敗しているが、勝てば、一差となり、まだ優勝の目は残る。

お昼ころ、両国に到着。腹ごしらえは駅前のちゃんこ屋さんで。虹がみられるように二時ころまで、ゆっくり飲む。 そして、入場。ちょうど、豪栄道が入場してきた。


相撲博物館では、僕らの子供の頃の大スター横綱、栃錦展をやっていた。栃若時代で一世を風靡した。白鵬時代のあとは、日馬富士と稀勢の里の時代(たぶん)。はるき(日稀)時代になる。君の名は、岸恵子。 若い人にはわかんないだろうなあ。


そして、向こう正面椅子席に。幕下の相撲が始まっている。お酒は十分、飲んできたので、缶ビールだけにする。 十両力士の土俵入りが済んで、十両の相撲、そして、お待ちかね、幕内土俵入り。土俵に上がる力士への声援で、人気度がわかる。もちろん、一番人気は、最後に土俵に上がった、大関稀勢の里。あちこちから、きいせのさあとがんばれえ、の大声援と、大拍手。


そして、白鵬の横綱土俵入り。稀勢に土をつけた安美錦が太刀持ち。あの日のくやしさがよみがえる。


そして、幕内取組。前半戦が過ぎ、後半戦へ。場内も次第に緊張感が高まってくる。今日の、お目当ては、全員、稀勢の里対日馬富士戦。もちろん、森永賞(投票で決まる、今日の大一番)もこの取組。ぼくも、徐々に気合を高めていく。観客もみな同じ。そして、両力士が呼び出される。場内が興奮状態になる。こういう雰囲気は、国技館に行かなければ味わえない。


懸賞金もたくさんついて。わあーと大歓声。


仕切りを重ねて、制限時間いっぱい。興奮状態は最高潮に。大大歓声。圧倒的に稀勢の里への大声援。


立った。稀勢、攻める。土俵まで追い詰める。やったあああああ・・・・ああああいうえあ、攻め返す、・・・逆転、日馬富士。 うれしがらせてなかせてきえた・・女船頭歌になてしもうた・・・



と、この夜は、さびしく、赤坂見付のホテルに帰ったんでござんす。張子の虎だった(化粧まわしをみてね)、稀勢の里。


・・・・・

そして、帰宅。今日、14日目はテレビで。・・・・白鵬に土下座する稀勢の里。連敗、稀勢の里。


明日があるさ、稀勢の里。
三大関なしで、やっと二桁勝利では、明日はないという厳しい声もある。
いずれにしても、千秋楽は、鶴龍に勝って、東正大関の地位を確保しておこう。日馬富士は、今日の勝利で、横綱昇進が確定的になったので。




 
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ニョロの森/関野宏子の世界

2012-09-22 06:34:01 | Weblog
お相撲をみたあと、東京のホテルでワイフとのんびり。昨日は、残念ながら稀勢の里、勝ち星をつかむことが出来ませんでした。これで優勝の可能性はゼロ。トホホ。うっぷん晴らしに、今日は、ぜひとも、白鵬を投げ飛ばしで欲しいと思います(^_^)。
今朝はホテルからのスマホ投稿です。

横須賀美術館では、所蔵品展もみてきました。特集展示として、ニョロの森/関野宏子の世界展がありました。写真撮影OKでしたので、紹介したいと思います。みているだけで楽しい展示でした。

関野宏子(1977~ )は、色とりどりのフリースを用いて立体作品を制作している若手作家です。ヘビのようなトカゲのような不思議な生き物《ニョロ》をはじめ、鑑賞者がじぶんの身にまとって遊ぶことができる作品《チエノアナ》など、関野の作品には、誰もが共感する「かわいらしさ」と、私たちの心をくすぐる「奇妙さ」が共存しています。作品を介した他者とのコミュニケーションを重視し、作品を鑑賞者に委ねる関野の作品全般に共通しているのは、作家の人柄とも重なる「親しみやすさ」です。(ホームページから)













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