気ままに

大船での気ままな生活日誌

柿生、淨慶寺の羅漢さん

2012-09-24 18:30:01 | Weblog
お彼岸のお墓参りが、”諸般の事情で”、のびのびになってしまい、今日、ようやく参ってきた。その帰りに、川崎市北部の柿生緑地内にある淨慶寺まで足を延ばした。そこに、楽しい羅漢さんたちがいっぱいいることを、飲み友達から聞いていたからだ。

小田急線の柿生駅から、歩くこと20分ほど。途中で、近くに住むという奥さんが案内して下さり、難なく辿りついた。自然がいっぱいの丘の稜線を歩くのだが、はじめてでは、ちょっと分かりにくいかもしれない。そのお寺は、この辺りでは紫陽花寺と呼ばれているとか、天気が良ければ、富士山や南アルプスまでみえますよ、そうそう、今なら、彼岸花も咲き始めています、とうれしい情報もいただいた。お寺へ向かう小道を教えていただき、そこで別れた。

しばらく歩くと、目のはやいワイフが早速、垣根の向こうの紫陽花の道に真っ赤な花をつけている彼岸花をみつけた。もう、そこはお寺の境内になるらしい。まず、神仏分離令以前では一緒だっただろうと思われる神社が現れ、その石段を降りていくと、淨慶寺の本堂に出る。そして、あっと驚く、羅漢さんたちがずらりと。宴会をしていたり、将棋をしてたり、はたまた、難しい顔をして、人生を考えていたりする。

およよと、のけぞってしまったのは、パソコンやらイヤホーンで音楽を聞いて楽しんでいる羅漢さんもおられるのだ。これらから、比較的、最近つくられたものだということが分かる。若冲が下図を描いて、つくってもらったという石峰寺の五百羅漢は有名だが、淨慶寺の羅漢さんをつくった方は、現代の若冲といっても過言でないだろう。それほど、すばらしい出来でごわす。とにかく、以下の写真をみていただければ、きっと、みなさんにも同意してもらえると思います。

では、羅漢さんショーのはじまり、はじまり。

こんな感じで


ぼくの飲み友達が送ってくれた写真ハガキのモデルになった羅漢さん、ふたり。誰かさんみたい。


一人酒


将棋


腕相撲


シェーかな


考える人


大笑い


たばこを楽しむ


音楽を楽しむ


パソコンでブログ記事を書く


尺八にお茶


彼岸花も咲き始めていた




けいとう


柿の実も赤く 柿生は柿とお寺の町らしい


自然林


尾根を歩く


歩くのには足が大事です

 



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大相撲秋場所の予想結果はどうだったか

2012-09-24 08:15:34 | Weblog
さて、恒例の大相撲秋場所の予想結果についての発表を行いたいと思います。

秋場所予想の目玉は、なんといっても、日馬富士が連続優勝して横綱昇進なるか、だった。日馬はこれまで2回のチャンスをつぶしている。ぼくは、二度あることは、三度ある、をとった。序盤に負け、また前二回の轍を踏むと予想した。それが、序盤を無事乗り切り、その後も、あぶない対戦も二、三番あったが、逆転勝利して、勢いに乗った。そして、まさかの連続全勝優勝で、文句なく横綱昇進を決めてしまった。

それにひきかえ、 稀勢の里。ぼくの予想は、今場所こそ全勝優勝とアナ狙いにいった。前半戦は連勝をつづけ、ひょっとしたらと思ったが、終盤に崩れた。ぼくが応援に行った13日目に日馬富士に屈し、はやくも優勝の目がなくなった。そして、白鵬、鶴竜にも負け、なんと10勝5敗。残念な結果となってしまった。

でも、両力士の成績を取り換えれば、ぼくの予想がぴたりなんですよ(笑)。それに、白鵬の13勝2敗と鶴竜の11勝4敗はぴたりと当てていますからね。えへん。三大関の休場は想定外。これが、全体の力士の星取りに微妙な影響を与えたことは確か。新関脇、妙義龍いいですね。ぼくの予想も勝ち越しだったが、さらに二つ星を伸ばした。豪栄道、豊真将も勝ち越し、来場所が楽しみ。

それでは、ぼくの予想屋としての成績はどうだったか。いつものように、一差まで○、それ以外は●、途中休場は△とします。

・・・・・

大相撲場所秋場所予想 (前頭3枚目以上)

稀勢の里15勝0敗/10勝5敗●;白鵬13勝2敗/13勝2敗○;鶴竜11勝4敗/11勝4敗○;日馬富士10勝5敗/15勝0敗●;把瑠都 9勝6敗/途中休場△;琴奨菊9勝6敗/途中休場△;琴欧洲8勝7敗/途中休場△;豊ノ島8勝7敗/6勝9敗●:妙義龍8勝7敗/10勝5敗●;豪栄道7勝8敗/8勝7敗○:豊真将7勝8敗/9勝6敗●;松鳳山6勝9敗/7勝8敗○;栃ノ心6勝9敗/6勝9敗○;魁聖5勝10敗/7勝8敗●:臥牙丸4勝11敗/4勝11敗○;碧山4勝11敗/4勝11敗○;阿覧3勝12敗/3勝12敗○

成績 8勝6敗3分 何とか勝ち越しました。来場所は、稀勢の里と共にぼくも全勝優勝を狙いたいと思います。




次代は日馬富士と稀勢の里だ。
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