一昨日が上弦の月で、今日は、少し膨れた月齢8・8のお月さま。ぼくの散歩道のカンヒザクラの蕾も膨らんできて、開花直前の蕾齢8.8のつぼみ 。満月は1週間後。開花はもう直前の風情。春は名のみぞ、風の寒さや、ですが、着々と春は進行中ですね。
稀勢の里の春も進行中。二日目も、好敵手、栃煌山を撃破し、連勝。
一昨日が上弦の月で、今日は、少し膨れた月齢8・8のお月さま。ぼくの散歩道のカンヒザクラの蕾も膨らんできて、開花直前の蕾齢8.8のつぼみ 。満月は1週間後。開花はもう直前の風情。春は名のみぞ、風の寒さや、ですが、着々と春は進行中ですね。
稀勢の里の春も進行中。二日目も、好敵手、栃煌山を撃破し、連勝。
初場所が終わったばかりと思っていたのに、もう春場所。恒例の、(初日を観ての)大相撲予想を行いたいと思います。
まず、はじめに、十両時代からのご贔屓力士、稀勢の里から。綱取りだった先場所も、真央ちゃんみたいに大事なところで転んでしまった(笑)。でも、真央ちゃんはショートで16位だったが、フリーでは、トリプルアクセルも決め、パーフェクトな演技をやり遂げた。五輪6位でも、永遠に語り継がれる、感動的なレジェンドの演技となった。
さて、稀勢の里。真央ちゃんの演技をみて期するところがあったに違いない。よし俺も、これまで、フアンの皆さんを裏切ってばかりきた、今場所こそはレジェンド、伝説の相撲をとろうと。えっ!大丈夫?と首をかしげる人あらば、思い出してくれタマエ。稀勢はレジェンドの相撲をいくつもとっている。白鵬の、双葉山の記録に迫る連勝をストップさせた。その後の白鵬の再連勝記録にも待ったをかけた。もともと稀勢はレジェンドの男なのだ。
でも、今場所はまだ、足の親指の怪我が完治していないようだし、無理だろう、という人あらば、怪我の貴乃花が武蔵丸を破り、優勝したことを想いだしてタモレ。ロス五輪で怪我の山下が金メタルをとったことを想いだしてタモレ。レジェンドには怪我がつきものナノダ。
さて、人を感動させるほどの、レジェンドの場所だったと言わせるためには、白鵬、日馬富士を豪快に投げ飛ばし、綱取りの鶴竜を土俵にはわす。もちろん、下位力士には取りこぼしはしない、真央ちゃんのフリーの演技のようにパーフェクトでなければならない!すなわち、全勝優勝だ!!!そして、天皇杯を受け取るときには、大粒の涙を流す。ここで、日本中が感動の渦に。翌朝の朝日の見出しは”鬼の眼にも涙”。素直に喜ばない(爆)。
つづいて、綱取りの鶴竜。優勝はありえない。これまで、挑戦してきた、当時の把瑠都、琴欧洲、そして稀勢の里以上の力があるとは思えない。10勝がいいとこ。日馬富士は勢いにのっても11勝程度。栃煌山も同程度の活躍が期待できる。
さて、期待の遠藤。初日はあわや鶴竜を仕留めたかの善戦。この調子なら勝ち越しもと期待される。でも、あの貴乃花でも、初挑戦は7勝8敗。今場所は、これを目標にすればよいと思う。さて、白鵬はどうか。やはり一番強いのには、間違いない。14勝で準優勝としておこう。
稀勢のレジェンドの場所になるはずだから、大阪まで行って、応援するつもり。ホテルも二泊三日で予約したし。ただ、稀勢がはやばやと崩れ、アンチレジェンドの場所になった場合には、大阪府立体育館には行かず、くやしいけど、あべのハルカス に登るノダ。
。。。。。
では、ぼくの春場所の星取り予想。前頭3枚目までの力士。
稀勢の里15勝0敗(優勝)、白鵬14勝1敗、日馬富士11勝4敗、鶴竜10勝5敗、栃煌山10勝5敗、豪栄道9勝6敗、琴奨菊8勝7敗、琴欧洲8勝7敗、遠藤7勝8敗、豊ノ島6勝9敗、松鳳山6勝9敗、隠岐の海6勝9敗、高安6勝9敗、玉鷲5勝10敗、栃の若4勝11敗、魁聖4勝11敗
初日の熱戦
鶴竜、遠藤にあわやの一番。
日馬富士、豊ノ島にあわやの一番
稀勢の里、レジェンドの第一歩。