先日、茅ヶ崎図書館に行ったときに、小さな、可愛い展覧会に遭遇した。絵本の”ぐりとぐら(中川・山脇姉妹作)”などの絵を参考に、つくった木工作品展だ。作者の斉藤武久さんは、なんと、展覧会の終わる、3月15日に98歳を迎えるというのだ。茅ヶ崎市内で鉄工の部品つくりの仕事をされていたが、77歳で工場を閉めた。奥さんも他界し、さびしくなり、90歳から木工細工を始めたのだという。
図書館の二階の廊下に斉藤さんの作品がずらりと並んでいる。作品の前に、その場面が描かれた絵本のページも添えられている。まるで絵本から飛び出してきたような、小指ほどの小さな木彫の”ぐりとぐら”ちゃんがそこに居る。どうぞご覧ください。すばらしいでしょ。
暮らしの手帖でも紹介されたとのこと。
平櫛田中の、”六十、七十、洟垂れ小僧 男盛りは百から百から”の言葉を思い出してしまいました。
旅先の大阪からの投稿です。第一日目は、予定を変更して、いきなり、お相撲見物。稀勢の里が勝ち越しの勝利で、お好み焼きで飲んだビールのうまかったこと(^_^)