気ままに

大船での気ままな生活日誌

花巡り 本覚寺、光則寺&長谷寺

2014-03-26 18:09:16 | Weblog

ご近所の枝垂れ桜が見頃になったので、鎌倉駅近の本覚寺に偵察に行った。本堂横に大きな枝垂れ桜が一本あるノダ。咲きはじめていました。こんな風に。

全体では、こんな風。本堂は改装中です。

まだ、早い。そうだ、長谷の光則寺の門前にもりっぱな枝垂れがあったはずと、バスで向かう。やはり、咲きはじめ。でも、花芽をつけていない枝が多く、今後もあまり期待できない感じ。

木はりっぱだが、花芽が少ない。

光則寺といえば海棠。蕾をだいぶ膨らませてきましたよ。もう一息。楽しみだね。

そうそう山吹も咲きはじめていた。

近くの長谷寺は、まずハクモクレン。

コブシも。

カンヒザクラは見頃。

ミツマタも。

吉野つつじは境内のあちこちに

ミツマタもずらりんこん。

黄梅の”大木”にはびっくり。瑞泉寺の黄梅とは全く違います。

楽しい花めぐりでござった。ゲロゲロ。

 

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唯、美しく/ザ・ビューティフル展

2014-03-26 11:38:36 | Weblog

2月中頃、”ラファエル前派”展をみて、そのあと3月2日に、三菱一号館で開催中のザ・ビューティフル展を観に行ったのだが、感想文が遅くなってしまった。理由はいろいろあるが、その理由のほとんどは遊びに忙しかったからだから、言い訳はしない(汗)。ロセッティらラファエロ前派が1860年代に入ると、”芸術のための芸術”を目指す唯美主義運動に接近し、ロセッティも油彩画へ復帰し、装飾性豊かな女性の胸像を描くようになった。今回の展覧会は、ロセッティを含む、この時代の英国の唯美主義者たちの絵画と家具工芸品など140点の展示である。そして、何よりもうれしいのが、同じビクトリア朝時代にコンドルの設計により建てられた三菱一号館で観られること。暖炉もある小部屋を同時代の作品、それも、ただただ美しい作品だけを眺めて廻るのだから、こんな楽しいことはない。絵の中の美女もいっぱいで、とても、幸福感に満ちた展覧会だった。

展示リストもメモも失くしてしまったので(汗)、ホームページの解説とちらしの写真を載せて、記録しておこうと思います。

新たな美の探究 
1860年代に唯美主義の礎を築いたのは、ロセッティやホイッスラーなどの前衛芸術家ばかりではありません。レイトンやワッツをはじめとする正統派の画家たちもまた、同じく初期の唯美主義者として、必ずしも伝統的な主題にはとらわれずに、ひたすらフォルムと色彩の美を追求しました。かれらの描き出した特異な美人像は、その視点の新しさを体現しているといえるでしょう。

ジョージ・フレデリック・ワッツ《孔雀の羽を手にする習作》&ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ《愛の杯》&フレデリック・レイトン《パヴォニア(孔雀)》 

アルバート・ムーア (1841-1893) 黄色いマーガレット&花

美しい人々/唯美主義のパトロンたち
1877年、ニュー・ボンド・ストリートにオープンしたグローヴナー・ ギャラリーは、唯美主義の絵画を積極的に紹介しました。その社会 的・興業的な成功は、唯美主義者たちの勝利を広く印象づけること になります。上流階級のパトロンたちは、唯美主義の絵画を購入 するだけでなく、そうした芸術家たちの美的な生活様式をも、自身の 住まいや服装に採り入れました。唯美主義を擁護した英国社交界 の重要人物たちの姿は、数々の肖像画に描きとめられています。

フレデリック・レイトン 母と子(さくらんぼ)&ウイリアム・ブレーク・リッチモンド《ルーク・アイオニディーズ夫人》


 

アルバート・ムーア 《真夏》 1887年

結局、美女ばかり集めてしまいましたが、年末の”美女ベストテン”候補としては、西美でもよくみている、ロセッティ”愛の杯”とムーアの”真夏”を挙げておきましょうか(笑)。

 

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春爛漫 フラワーセンター

2014-03-26 09:02:07 | Weblog

ちょっと目を離している隙に、大船フラワーセンターは春爛漫になっていた。しゃくなげが咲きはじめ、早咲きのつつじの花も観られ、おまけに玉縄桜、河津桜、おかめ桜はまだ残っているし、春めき、敬翁桜や寒桜も満開を迎えている。さらに、ハクモクレン、紫木蓮、こぶしときて、サンシュユ(山茱萸)、リクウバイも。背も低いものでは、ユキヤナギとボケとトサミズキ。草花もフタリシズカ、ミスミソウ、ヒメリューキンカなどなど。思い出すだけで、次々とこれだけ出てくるから、まさに花盛り。どうぞ、お近くの方は現場で、遠くの方は本ブログでお楽しみください。

つつじ(吉野)

コブシ、手前はユキヤナギ

ユキヤナギと向こうにつつじ(吉野)

玉縄桜と菜の花。その向こうに、はるめき、おかめさくらと敬翁桜。

敬翁桜

おかめ桜

紫木蓮

ハクモクレン

げんかいつつじ

しゃくなげ




サンシュユ

リキュウバイ

菜の花

ふたりしずか

ヒメリューキンカ

そして、若葉も。

春爛漫、大船フラワーセンターでした。そうそうボケも品種がたくさんあって、すばらしくボケてましたが(汗)、それは、また別の機会に。

わたしたちもわすれないでね。みつめあい。

 

 


 

 

 

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