おはようございます。
妙本寺の凌霄花、見頃になりました。と、書いていて、不思議な気持ちになった。なんだか、そんな記事を数か月ばかり前に書いたような気がするのだ。よく、年を重ねるごとに一年が短く感じられるというが本当だ。いろいろなことを忘れるようになり、それらが記憶の中から抜け落ちて、過去時間が詰まってくるのかも知れない(笑)。
妙本寺の参道をゆく。右側は自然林。脇に小川が流れていて、川蟹を見つけ喜んでいる母子がいた。
山門に近づく。紫陽花がまだきれいだ。ここは紅葉も年末まできれいで、なにもかも時間が遅く流れてるような気がする。結婚式の前撮りのメッカで今日も一組が山門前に。
縦の糸と横の糸が出会って仕合わせで幸せ。
山門から祖師堂を見る。山門を出た両側に凌霄花が巻き付いている。
山門を背景にしてふたつの凌霄花を見る。
向かって右側の凌霄花が木に巻き付いてたくさんの花をつけている。
これ以上ない見頃!
左側の凌霄花。こちらは木ではなく、棚に絡みつかせている。花はいつも少な目。
日蓮さんを背景に。
山門脇から。
凌霄花なら妙本寺。満足して、山の中腹にある本堂経由で紫陽花道を帰る。
それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!