気ままに

大船での気ままな生活日誌

朝乃山、照ノ富士に競り負ける 大谷翔平2号

2020-07-31 21:33:38 | Weblog

こんばんわ。

大相撲七月場所も大詰め。白鵬が休場となり、事実上の優勝決定戦となる新旧大関の対戦は、照ノ富士が朝乃山に力相撲で勝ち上がり、奇跡の復活優勝へ着実な一歩を踏み出した。朝乃山の新大関優勝は白鵬ではなく照ノ富士に阻まれた・・・とは断言出来ない

お相撲も人生と同じ。一寸先は闇。今まで気楽に勝負に臨んでいた照ノ富士も明日からの二番はこれまでと全然違う。図太そうでも、しょせん、人間。あれこれ考え出すと、夜も眠れない、痛くなかった膝まで痛いような気がしてくる。それに明日の相手は、一皮むけた、次の大関を狙う実力者正代。千秋楽は白鵬と朝乃山を破っているこれまた大関狙いの御嶽海に当てられるだろう。そうなると、連敗の可能性もあるし、少なくとも一つは落とすだろう。

一方、朝乃山は逆に、追う立場となり気楽になり、対戦相手も本来ならば、白鵬、貴景勝のはずだったのに、平幕と正代だ。こうなると、連勝は固い。13勝2敗の可能性が高い。そして、前述のように照ノ富士も13勝の可能性が高く、両力士の優勝決定戦に持ち込まれるのではないか。

そうなれば、現役大関が旧大関に連敗するはずがない。朝乃山の新大関優勝となるのではないだろうか。

ぼくのはじめの優勝予想は、本命・朝乃山、対抗・白鵬、穴・照ノ富士、大穴・正代だったが、白鵬の休場で変えないわけにはいかない。で、新予想は、本命・朝乃山、対抗・照ノ富士、穴・御嶽海、大穴・正代ということにした。

朝乃山、照ノ富士に競り負ける。

数字的にはまだ優勝が可能で、今日、優勝争いの穴馬に昇格した御嶽海。10勝目をあげ、正代と共に大関昇進の足掛かりをつくる。

平幕の元大関陣が好調。照ノ富士、琴奨菊、栃ノ心につづき、高安も勝ち越す。

明日も目が離せない。

大谷翔平、二試合連続のホームラン。それも3ラン。

明日も目が離せない。

お月さま、千秋楽には十三夜月。やはりお月さまも優勝ラインは十三勝と予想している。

明日も目が離せないお月見。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


ピンクの凌霄花

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妖怪展

2020-07-31 09:42:44 | Weblog

おはようございます。

夏になると展覧会の定番は妖怪展や幽霊展。北鎌倉でも小規模ながら妖怪展が始まった。北鎌倉古民家ミュージアムのポスターを見ると、はじっこに、妖怪アマビエの姿が見えるではないか。このコロナ禍で厚労省のコロナ撲滅ポスターをはじめ、いろいろなところで使用され、いまや妖怪界のスターダムにのし上がっている妖怪だ。このアマビエに惹かれて、入ったと言ってよいかも。

天井裏の展示室がいかにも妖怪展に相応しい(笑)。

最初の展示品はアマビエ。尼比恵 呪符(虎狼狸封じ)
幕末、コレラは虎狼狸(ころうり)という妖怪が吐き出すものと考えられた。それを封じるアマビエのお札である。

江戸時代、今の熊本に現れた妖怪アマビエは、もし疫病が流行したら、私の姿を絵に描いて皆に早々に見せよ!と告げて海に帰って行ったといい伝えられている。当時の瓦版にも同様な姿のアマビエが載っている。貴重なものを見せてもらった。

参考に虎狼狸の妖怪図(錦絵新聞かなよみ)これは展示品ではない。

ほかにはアマビエ関連の展示はなく、妖怪と幽霊を描いた著名な浮世絵や現代作家による妖怪作品などが展示されている。

幽霊の図(国芳)

一部拡大

芳年武者無類 相模守北条高時 (芳年)

不知火譚 土蜘蛛の図(一部)(豊国)

相馬の古内裏 巨大骸骨の図 (国芳)

岡崎八つ橋村の妖怪 猫石の変化 (豊国)

一部拡大

火消刺子 猫又退治の図

日本駄右衛門猫之古事(国芳)

付喪神 近くにいるものなら何でも紡いでしまう織機の妖怪。黒猫の毛を紡いでいる。

痛いよー

源頼光 酒呑童子退治の図(芳年)

一部拡大

源頼政 鵺退治の図 (国芳)

源頼光土蜘蛛を切る図 (芳年)

葛の葉(藤村光環)

玉藻前(豊国)

東海道五十三次對 日坂幽霊の図(国芳)

九尾の狐柄絣 近江上布着物 (大正~昭和時代)

東海道五十三對 桑名の海坊主の図 (国芳)

妖怪展のほかにも”時代布に魅せられて”展も。ここにもスケルトンが登場!

それでは、みなさん、今日も一日、妖怪コロナに負けず、お元気で!

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