気ままに

大船での気ままな生活日誌

花と蝶 紅筋山百合と青筋揚羽

2020-07-18 22:09:31 | Weblog

こんばんわ。

この季節、好きな花といえば紅筋山百合。好きな蝶といえば青筋揚羽。この花と蝶を大船フラワーセンターで見ることができました!

紅筋山百合

6日振りの再訪だが、もみじ山のはほぼ終了したが、築山の紅筋は今が盛り。十数株が咲きそろっている。

今日のミス紅筋はこの百合娘。

山百合も見事な咲きっぷり。今年フラセン一の山百合!

青筋揚羽

いつもはすばしこくって、なかなか写真に撮れないが、今日は撮ってくれといわんばかりに4か所で。

最初は、日本庭園のウンゼンツツジの花で。

つづいて、近くのハナツクバネウツギの花に移った。

日本庭園を出て、グリーンハウスに向かう途中、追いかけてくるように、ヒイラギモチに止まり、じっと動かない。

そして、グリーンハウスを出て、広場の向こうのブッドレアの花を見ていると、なんとまた、青筋が!それも、ぼくの回りをぐるりと回りながら。ゆっくりと。これにはびっくり。

きっと、さっきのと同じ蝶。そうか母さんか。来年はもう13回忌。今年でなくて良かった。カメラをぐんと近づけても逃げようとしない。こんなこと初めて。

桔梗の青筋と白筋も相変わらず見事だった。

蓮の水色筋も見事なものだった。

蓮シャワー

いい一日だった。では、森進一の”花と蝶”でも聞きながら、寝るとしよう。

森進一 - 花と蝶

では、おやすみなさい。

いい夢を。

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川瀬巴水、伊東深水、笠松紫浪、逸見享、奥山儀八郎 MoMATコレクション展

2020-07-18 10:24:42 | Weblog

おはようございます。

東京国立近代美術館(MoMAT)のコレクション展では、先だってレポした小原古邨の版画だけではなく、新版画で名高い川瀬巴水も、そして伊東深水、笠松紫浪の作品も。そういえば三人共、清方のお弟子さん。さらに加えて、逸見享、奥山儀八郎も。お二人は馴染みがうすいが、いずれ、回顧展でも開かれれば古邨のようにブレークするであろう、うつくしい作品ばかり。それでは、オンライン新版画展(笑)を始めたいと思います。

川瀬巴水(1883-1957)

「東京十二題」より 戸山の原

牛堀

今井橋の夕立

伊東深水(1898-1972)

「近江八景」より 堅田浮御堂

「近江八景」より 瀬田の唐橋

笠松紫浪(1898-1991)

雨に暮るる塔(東京谷中)

「東京近郊八景」より 行徳今井橋ノ深秋

「東京近郊八景」より 末長の雨

逸見享(1895-1944 )

海辺の朝

公園(公園小景)

奥山儀八郎(1907-1981)

「能登新七尾八景」より 和倉渡月橋より御便殿を拝す

「能登新七尾八景」より 長浦街道の雨

「日本風景版画」より 妙義村

10年ほど前、鏑木清方記念美術館で、大正時代の新版画の版元だった渡辺庄三郎の孫の章一郎さんの講演を聞いたことがある。新版画誕生の面白い話だったのでブログ記事にもしている。よろしかったらどうぞ。

あの日、東御苑の雑木林で咲いていた山百合。もう散ってしまっただろうか。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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