シンコーさまより、『防石鉄道の念入りな写真…』とのご指摘を受けましたので、防府駅近くに保存してある車両の写真を…
撮影は全て、平成17年8月13日です。

防府駅から歩いて5分程度の場所に鎮座しております。先頭の“クラウス”の連結器は戦前製気動車から転用したと思われる、小型連結器が装備されています。これがオリジナルとは到底思えませんが、保存に際して取り付けられたのでしょうか? 謎です…

ハニフ1

ハ6(?)
客車の車体は、近年になって作り変えられたそうですが、どう見ても安っぽいログハウスにしか見えません。塗装されていないのも、そう思わせるのでしょうが、よ~く見ると窓枠がありません。下降窓のはずが単なる嵌め込み窓に…これでは印象が良くありませんな。

“防石鉄道”の鋳込み
防石鉄道の客車には、鉄道名の銘板が台枠に取り付けてあったようです。下回りはほぼオリジナルのようで、保存車2両とも銘板が確認できました。

床下に潜ると、台枠は鋼材と木材の併用であった事が伺えます。牽引力を伝える主台枠は鋼製、それ以外は木製で、これは現認できました。法勝寺線フ50は全て鋼製でしたので、こちらが安価なのでしょうか?

客車の主台枠には製造銘板もありますが、時代がかなり経過しているので、読み取る事ができません。この写真もどちらの保存車か判らないので、正しい経歴が判りません。リムーバーとペンキ片手に取材に行くべきなのでしょうか…?
法勝寺線の保存車に影響されて取材した防石鉄道の保存車。最初は場所が判らず、セノハチさまに『場所はどこ?』のメールを、保存車横の垣根付近から送って後に笑われました。
中国地方には客車の保存車はこれ以上存在しないので、次はどこに行くべきなのでしょうか?
一番近いのは旧片上鉄道か別府鉄道かな?
撮影は全て、平成17年8月13日です。

防府駅から歩いて5分程度の場所に鎮座しております。先頭の“クラウス”の連結器は戦前製気動車から転用したと思われる、小型連結器が装備されています。これがオリジナルとは到底思えませんが、保存に際して取り付けられたのでしょうか? 謎です…

ハニフ1

ハ6(?)
客車の車体は、近年になって作り変えられたそうですが、どう見ても安っぽいログハウスにしか見えません。塗装されていないのも、そう思わせるのでしょうが、よ~く見ると窓枠がありません。下降窓のはずが単なる嵌め込み窓に…これでは印象が良くありませんな。

“防石鉄道”の鋳込み
防石鉄道の客車には、鉄道名の銘板が台枠に取り付けてあったようです。下回りはほぼオリジナルのようで、保存車2両とも銘板が確認できました。

床下に潜ると、台枠は鋼材と木材の併用であった事が伺えます。牽引力を伝える主台枠は鋼製、それ以外は木製で、これは現認できました。法勝寺線フ50は全て鋼製でしたので、こちらが安価なのでしょうか?

客車の主台枠には製造銘板もありますが、時代がかなり経過しているので、読み取る事ができません。この写真もどちらの保存車か判らないので、正しい経歴が判りません。リムーバーとペンキ片手に取材に行くべきなのでしょうか…?
法勝寺線の保存車に影響されて取材した防石鉄道の保存車。最初は場所が判らず、セノハチさまに『場所はどこ?』のメールを、保存車横の垣根付近から送って後に笑われました。
中国地方には客車の保存車はこれ以上存在しないので、次はどこに行くべきなのでしょうか?
一番近いのは旧片上鉄道か別府鉄道かな?