まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

駄作シリーズ…キニ・キユニ 2

2007年12月07日 | 工作室から
続いて、キニ編です。さすがに常磐線の車両は食指が動きませんでした。やはり単独運用だと美しさも半減…?


キニ15-1

フジモデル製キットの素組みです。塗装も1色で、タブレット保護板も撤去された晩年の姿を再現してみました。このシリーズの完成第1号はこの車両です。


キニ26-3

フェニックス製のキハ26バス窓車のキットから、大改造して作りました。真鍮板で窓を埋めたり、荷物ドアパーツをあちこちで探して来たりと大変苦労しました。
今思えば、素直にキハ26で組んでおけば良かったと、後悔しっぱなし…この最近モデルだけが手に入りません(涙)
これも四カマ時代を再現しました。塗装と床下の消火器の位置が名古屋時代と異なるようです。


キニ55-1

キニ26の車体加工が上手くいったので、同じくフェニックス製キハ55より改造しました。帯材による前面補強の他に、四国型のバンパーもそれらしく表現してみました。
実車は、『急行うわじま』号の高松方(運用表では東向きと称するようです)に連結されていたので、正面にホロとジャンパ線を付けていません。

他には、キニ26-1とキニ28が仕掛品で、キニ19が熟成中です。あと、キニ17が発売されたら、このシリーズはパーフェクトなんですが…

まだ、つづく…

駄作シリーズ…キニ・キユニ 1 

2007年12月07日 | 工作室から
郵便・荷物気動車の話題が出てきましたので、久々に『駄作シリーズ』を。今回は“国鉄型”郵便荷物気動車の巻きです。



現在、完成している車両は8両で、仕掛かり品はキニ2両、キユニ1両、キハユニ3両で、手付かずが8両『も』あります。
私には、三江線に入っていたキハユニ15とキハユニ26しか馴染みがありませんでしたが、子供の頃に本で見たキユニ15(キニ15?)の写真に感動し、以来彼女たちに興味を持つようになりました。中間車改造や湘南顔の『おゲテ』な気動車もえぇですよ~(笑)

さて、キットは御馴染みのフジモデル製や古のフェニックス製のキットを素組みしましたが、一部は本物宜しくキハから改造したのもあります。まずは、キユニから…


キユニ15-3

四国型前面補強が美しい気動車です。作品では補強材を1.0×t0.2で表現しましたが、模型的には薄っぺらい印象となりました。もう少し強調した方が模型的には良かったかも… こいつには車内に荷物を積んでます。


キユニ16-1

以前、ネタにもなりましたが、模型クラブの競作で作った車両です。呉線で活躍していた頃の姿にしようかと思ってましたが、マスキングが簡単だったので“つい”末期の大分仕様に…


キユニ16-3

芸備線のキユニを語るなら、こいつを忘れてはいけないでしょう。ひっそりと登場し、地味~に活躍したこの車両。地元の方以外で撮影された方はいるんでしょうか? 雑誌等でも写真は出てきませんね…

他には、キユニ11、キユニ16-10、キユニ19×2、キユニ26×2、キユニ28が熟成中です。特にキユニ19は早く完成させて、シンコーさまに自慢したいんですが…まだ、何にもしてません(爆)

つづく…