まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

架線柱の刻印…

2007年12月23日 | ひろでん
今日は、四国から知人が広電の撮影に来られたので、私がご案内する事になりました。

千田車庫での撮影中、何気に古レール製の架線柱を眺めていると、うっすらと刻印が…
“CARNEGIE”と読めるので、米国カーネギー社製のものと判ります。残念ながら、製造年等の刻印は判読できませんでした… 千田運転係に来て18年、初めて気が付いた(汗)




以前、650型貸切電車で江波車庫に行った際にも、お客様が『カーネギーのレールだ』と言っておられました。荒手車庫の一番奥にも輸入レールがあったはずですが、どこ製だったか?

広電の開業は大正に入ってからだし、明治期ならともかく大正時代には国産レールも製造していたのでは? と、言う事はどこかの中古品? う~ん、謎ぢゃ…

引退…

2007年12月23日 | 廊下から
JR各社より来春のダイヤ改正の概要発表があり、新たに登場するものや消えゆくもので、皆様一喜一憂されていると思います。そしてその中に、JR四国の国鉄型急行気動車の定期運用終了が伝えられていました。春の改正から順次運用を終了し、秋の土讃線のダイヤ一部修正で完全引退かと予想しております。

特に、松山区のキハ65は原型に近い姿での最後の定期運用ですから、これから注目されるのではないでしょうか?


キハ58-773+キハ65-27 阿波池田


キハ58-293+キハ65-34 坪尻


キハ40-2145+キハ58-301+キハ65-26 高松

土讃線の猪鼻峠を喘ぎながら登る姿、唯一の気動車『快速サンポート』として、往年の急行列車を髣髴させる走りっぷりを見せてくれる姿、またこの目に焼き付けたいですね。

年明けすぐに、平日休みに移動します。よ~っし、行くか!高松へ…