まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

スパ弁…?

2008年03月02日 | 廊下から
駅弁も近年はデパ地下等のイベントで売られる機会も多いようですが、何と近所のスーパーでも『全国駅弁大会』と称して売られておりました。題して『スパ弁…?』

何も知らず近所の“Fスタ”に行ったので、概要はよく判りません。たまたま夕方に行った時に目に付いたので買ってきました。


鳥取駅『ほかほか駅弁鳥取牛弁当』

鳥取駅の駅弁として、この弁当が売られておりました。簡単に説明すると『牛丼』なんですが、生石灰を用いた発熱装置で温かい弁当を提供できるのがいいですね。私も実際に使って見ましたが、本当に湯気が出て容器もかなり熱くなり、その仕組みに大変驚きました。



蓋をしたまま、横の引き紐を引いて温めます。これが意外と湯気が出て温まるんですよね。味付けは、かなり甘みの効いた味付けで、好みが分かれるところでしょうが、私的にはOKでした。今宵の晩酌のシメでしたが、充分OKでした。
ただ、私的には添付の割り箸の長さに意見したいですね。何処の駅のもですが、駅弁添付の割り箸は短くて使い難いですね。また、この駅弁は容器が大きすぎ(丼飯特有の“かきこみ”が出来ない)て、御飯を最後まで食べ辛いです。『米一粒は百姓の魂』ですから、もう少し食べやすくして欲しいですね。

旅の楽しみの一つがこの駅弁です。この楽しみさえも裏切る行為が『JR東海』系の業者で発生しました。旅の楽しみをも裏切る行為は絶対に許しがたいですね!

私はこの駅弁で、家に居ながら何処かに行きたい気分にさせられました。でもこれだけは言いたい…

『鳥取“が”島根の右です!』…(謎)