まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

ドリフ大爆笑DVD

2007年07月12日 | 廊下から
以前から予告されていた『ドリフ大爆笑~30周年記念傑作大全集~』が発売され、今日手元に届きました。さすがに初回限定のフィギュア付ではありませんが…



『ドリフ大爆笑』はフジテレビ系の“火曜ワイドスペシャル”(現在のカスペ)で放送されて、子供の頃は大変楽しみにしておりました。特に『もしもシリーズ』がお気に入りでしたね。
先日放送された、『30周年記念スペシャル』も、長さん最後のオープニングもOAされたみたいで、非常に楽しめました。

私はドリフ世代ですから、『8時だよ!全員集合』のDVDと共に楽しめそうです。『8時だよ!』のDVDを土曜夜8時から見始めたように、火曜夜7時半に見始めようと思ってます(笑)

瓦町駅

2007年07月11日 | 廊下から
琴電30型最後の編成、27+28号のサヨナラ運転が行われたそうです。私はお祭り騒ぎが好きでない上に、行くに行けない事情もあり自宅で昔を思い出しておりました。

琴電『瓦町駅』といえば、今でこそ立派なビルが建っておりますが、初めて行った頃は開業当時の駅舎が残っており、雑然とした街の雰囲気と共に下町情緒があって良かったですね。


瓦町駅 昭和63年12月

待合室の中は日中も薄暗く、その建物の雰囲気から決して気持ち良いものではありませんでしたね。動画があるので、いつかは見ていただけるようにしたいですね…


23号・890号・ちらりと67号(笑)


朝ラッシュ前の構内 平成5年5月13日

瓦町駅は全ての線が交わる駅なので、次々やって来る電車を眺めていると、すぐに時間が経ってしまいました。『ポーンポーンポーン…』『チンチンチン…』『チッチッチッ…』とまぁ、様々な警報機音が鳴り響き、電車が“キキキー”とブレーキを軋ませながら止まる。そして『瓦町、瓦町です。毎度ご乗車ありがとうございました…』と女性の声の放送が流れる… あの喧騒が懐かしいですね。


750+870+510 瓦町留置線

今の志度線ホームの辺りでしょうか、留置線がありました。写真を見てお判りの様に、空き地(資材置き場?)に電車が止まっているような雰囲気でしたが…(笑)

琴電の旧型車は営業運転から全て退き、完全冷房化が達成されました。電車の面白味は旧型車程ではありませんが、まだまだあると思いますよ。
上手く表現できませんが、『鉄道』『街』『人』の雰囲気は昔と変わっておらず、何度行っても飽きません。

また行きたいな。早く平日休みが来ないかなぁ… 

赤かった頃の芸備線…

2007年07月07日 | 廊下から
今では、“黄ぃなヂーゼル”ばかりの芸備線ですが、ヘタクソ写真集の中から赤かった頃の芸備線を…


広島駅9番線 キハ45他 昭和63年夏

これはカートレインを撮りに来た時、たまたま止まっていた芸備線の列車に、キハ45がいたので、あまりの懐かしさに1枚撮ったものです。よく見ると、急行型にキハ45、その前にはキハ20。やはり気動車はこうでなくっちゃ…(笑)


これぞ正しい通勤列車…(笑)

以前UPした画像ですが、芸備線の朝は長大編成の客車列車が通勤輸送を担っておりました。この撮影後に、50系から12系に置き換えられました。その頃に行っておくべきでしたが、ビデヲは残っているので良しとしておこう…


キハ20+キハ47+キハ23

50系列車が通過後にやってきた普通列車です。この列車に乗るんだったら間違いなくキハ20ですな。私は助士席後の2人掛けよりも、ボックス席の方が好きです。
そして今だったら、窓際のテーブルに缶ビールとちくわを置いて…(笑)


キハ40 塩町

福塩線の気動車列車も、キハ23やキハ40の単行がメインでした。昭和57年、広島に三江線で出てきた時に、三次駅で『上下』のサボをぶら提げた列車に、『うえした…? 前後とか左右もあるの?』と本気で思ってました。当時は上下駅があるとは知らなかったんです(笑)
 

キハ40×2

さて、これはどこでしょう? 撮影データもなく今となっては場所が判りません。ただ覚えているのは、この後に『志和地事件』が起きたのを覚えていることです。

え? 志和地事件って何かって? そりゃぁ、教えれんの!(爆)

広島に出てきた昭和63年、会社の先輩に誘われて初めて芸備線沿線に出かけたのが、この時でした。当時は、山陽本線の電車の方が『珍しかった』わけですから、本格的に撮り歩いたのはこの時以降、最近までありませんでした… 今となっては、凄~く後悔してます(涙)


651号で思った事…

2007年07月06日 | ひろでん
650型が日中に営業運転につく事が最近多く、私は今日も含め、今週は『2回も!』乗務してしまいした。まぁ、どうなったかは皆様の御想像にお任せしますが…(笑)

で、今年の乗務手帳を調べて見ると…

3月5日 652号…5号線2往復・回送入庫
5月12日 652号…貸切
6月20日 651号…下り出庫・1号線1往復
7月4日 652号…5号線1往復・回送入庫
7月6日 651号…5号線1往復

今年はたったこれだけの乗務回数なのに、ここ1ヶ月の間に集中してます。これから夏休みに入り、出来るだけ乗りたくないんですが…(笑)

さて、その650型も最近になって“やっと”補助ステップが取り付けられ、少しでも乗りやすいようになりました。しかし、650型は元は3段ステップの高床車。ン十年振りに3段ステップが復活と言っても良いのでしょうか?


黄色い箱が補助ステップ

聞く所によると、650型は昭和28年頃に低床化されたとのことです。651号の被爆直後の写真が近年見つかり、その写真と見比べると、車輪の小径化と床の一部を下げる事によって、2段ステップに改良したようです。



652号台車

650型の台車は所謂『ブリル台車』と言われるものですが、バネ吊が他のブリル台車と違い、一体品ではなくピンで上下を固定する独特の方法を採用しております。
理由は不明ですが、ここらの詳しい経緯をご存知の方にご教示頂きたいものです。


主台枠の欠き取り

先日、何気なく652号の足回りを眺めていると、主台枠に車輪を逃がす為の欠き取があることに気がつきました。651号にもありますが、車輪と欠き取りの位置関係が微妙に異なっておりました。これは他の車両には見られない造作で、車輪径が大きかった時代の名残ではないかと推測します。
しかし、651号の欠き取りの位置のズレは本当に謎ですね。

650型の古い画像は手元にありませんが、同じ時期に製造された旧600型の貴重な写真を提供していただいたので紹介いたします。
この写真は、奥野利夫氏が昭和37年に撮影されたそうで、撮影場所は革屋町(現本通り)電停付近ではないかと推測します。台車部分を拡大してみると、現在の650型の台車と同じ台車枠を確認できます。



旧602号 昭和37年2月5日 奥野利夫氏撮影

今日も元気だった651号を運転しながら、こんな写真があったなと思い紹介しました。関係はないんですが、650型はウチの親父と同じ年齢なんです。いつまでも元気であって欲しいな…

団臨『江の川号』

2007年07月05日 | 廊下から
皆様にお知らせです。『たかちゃん』様主催の石見川本鉄道研究会の企画で、三江線全線復旧を記念して、下記臨時列車を運行します。

期日:8月12日(日)
使用車種:キハ58+キハ28(いずれも広島色)



参加料金:4,800円(昼食代込み、潮温泉大和荘入浴券付き)
募集定員:120名(列車定員よりもゆとりを持たせています)

行程:江津10:15発 → 川平10分停車 → 石見川本11:31着12:09発 → 潮40分停車 → 宇都井10分停車 → 長谷10分停車 → 三次15:28着

※上記の停車時間中は、駅周辺の散策が可能です。潮駅停車中に、潮温泉大和荘に入浴して頂くことができます。また当日は、休憩用に潮温泉大和荘のお座敷を借りていますので、こちらも御利用下さい。入浴券は、期限を設けておりませんので、後日の御利用も可能です(あまり広い浴室ではありませんので、当日の全員の入湯は、時間的に不可能だと思われます)。

※三次到着後の移動手段は用意しておりません。各自で公共交通等を御利用の上、次なる目的地を目指して下さい。

興味がある方で詳しく知りたい方は、石見川本鉄道研究会HPをご覧下さい。

http://www.yuyumura.net/rail/index.html

あ~、私も都合がつけば参加したいですね…