1月2日(火)
元旦の夕方、
臨時ニュースで能登半島地震の速報が飛び込んできた。
アナウンサーの 避難を呼びかける
鬼気迫る叫びに近い声で繰り返される警報に
三陸沖の地震、津波の様子が思い出され、
祈りながらテレビを見ていた。
今夜は昨日の残りをお腹に入れ、
全国の人達がそうであったと思われるが、
新しい年を祝うという気持ちはなく、
ずっとニュースに見入っていた。
最初の内、山形の地名も出ていたので、
新庄の夫の実家に帰省している娘たちや、親戚の方々、
ブロ友のかこちゃんご一家のことも心配で
何も手に付かなかった。
娘から「すごく大きな揺れでとっても怖かったけれど、
こちらは大丈夫」と
連絡が入ったときには、本当に胸をなで下ろした。
少しずつ状況が現れて、
「きっとあれだけの放送だったから、
ほとんどの方達が逃げ延びたに違いない」
という思いとは裏腹に、予想以上の被害の大きさに驚いた。
確か12~3年前に輪島に行き、
朝市通りも歩いた覚えがあるが、
全て火事で燃えてしまったという。
本当にお気の毒で、お気の毒で、
今、こうして生きて家族と一緒にいられることは
当たり前のことではないと肝に銘じた。
行方不明の方達が
一刻も早くご家族の元にお帰りになりますように・・・
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