2月5日 (日)
2001年から始まった毎年恒例のスキー旅行、
今年も志賀高原ジャイアントゲレンデの下にある、
ホテルベルグで15日まで過ごす。
その間、スキー仲間や学生達が合流し、
昼はスキー、夜は話をつまみにお酒を楽しむ。
昨夜、夫の仕事が遅くまで片付かず、就寝時間午前3時。
八王子を発ったのは10時過ぎだった。
途中、諏訪湖で4年ぶりの御神渡りを見てゆっくり休憩を取り、
志賀高原に着いたのは3時半。
毎年参加の石原夫妻も4時に到着。
早速温泉に入ってのんびり過ごした。
2月6日 (月)
朝からすばらしい晴天で雪質も最高、
いつものように、ブナ平で少し足慣らしをして、
西舘、東館、一の瀬、ダイヤモンド、各ゲレンデを滑り渡りながら、
奥志賀の「フェニックス」で石原夫妻と落ち合い、昼食を取ったが、
朝の晴天はどこへやら、小雨が振り出し、早々にバスに乗って帰着。
今日も温泉でのんびり。
2月7日 (火)
朝から雨・・・
朝から温泉に入り、ゆったりしていたら、
午後になって学生3名が到着したので、皆でブナ平まで出かけたが、
雨は止んだもののひどいモヤで2~3メートル先も見えず、
昨日、誰もいなかったゲレンデは修学旅行生で溢れ、
ぶつかりそうで怖かった。
ホテルの前のジャイアントゲレンデも、スキーヤーは全く見えず・・・
アラブからの留学生二人、インドネシアからの留学生とその奥さん,
お子さんも同じ頃到着。
昨年、御一諸だったオムランさん、アリさんはかなりお上手だが、
インドネシアのバニュさんはスキーはもちろん、雪山も初めての経験。
スノーボードを練習したいと言い、アリさんが師範代となった。
奄美大島出身の正一郎君も、生まれて初めてのスキーで
雪の上に立つのも怖くて、
顔が引きつり、「ダメです!マジ怖いっす!」を繰り返していた。
特に、高所恐怖症でリフトに乗ると目を開けているのも辛いらしかった。
悟君はスキー教室で何度か経験しており、
テッシー君は子供の時に父親の指導を受け、
二人ともまだまだスムーズではないが、何とか滑り降りることが出来た。
4時半にリフトの営業時間が終わり、我々は宿に向かって移動し始めたが
正一郎君はほとんど滑ることが出来ず、四苦八苦。
暮れてしまったら大変だと心配になり、パトロール隊にお願いをした。
まだ顔は引きつっていたが、怪我もなく、無事に戻れて本当に良かった。
ホッと一息・・・
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