日々発見

日々新しい事に挑戦して・・・

えっ、また雪?

2014-02-15 23:52:40 | Weblog


先週の土、日曜日、帰宅できず、ひどい目にあった雪・・・

また昨日の朝から降り続き、
夜中には窓も開けられないほど吹雪いていた。

朝起きると、明け方から降り出した雨のせいか、
思ったより積もっていなかった、と思ったのだが、外に出てびっくり!

お隣のガレージの屋根に穴が開いて、ガレージの中は雪で埋まっていた。

10時半頃から4時半まで休む暇なく夫と雪かき。

車道まではとてもかき切れないが、
とにかく人が通れるほどの道幅は開けておかなければいけない。

御近所の若者も総出で雪かきに加わって、頼もしい限り。
そして、こんなにたくさんの若い人達がいたということに、また驚いた。

突然、バリッバリッと音がした。
お隣のガレージの屋根がさらに雪の重みに耐えかねて、壊れて落ちた。
下に誰もいなくて本当に良かった・・・・

雪かきが終わって、記念に?と2階から撮らせていただいたが、
幸い、2台分の車が入る大きさで、後側に入れてあった車は無事だった。
「もう25年ですし、ゆがんでいたのでちょっと心配ではあったんですが・・・」
と息子さんは笑っていたが、我が家のガレージも危ないかもしれない。

八王子に住んで39年、初めての経験だったが、
雪国に住んでいらっしゃる方の御苦労が身に沁みた。
春よ来い♪  早く来い♪

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暴風雪で足止め2泊

2014-02-12 00:00:52 | 2014年 スキー

 

志賀高原から 

朝目覚めるとまずテレビの交通情報をつけた。
上野原から八王子までまだ通行止め。
 

勝沼インターから入ったとしても上野原で下りなければならない。
上野原出口で4kmの渋滞となっていた。
 

結局、20号で八王子まで行った方が高速道路の上で渋滞を待つより
気が楽かもしれないと夫は言い、昨夜と同じ道を選んだ。

どこにも混雑はなく、あの時並んでいた人達は、
昨夜の内に皆抜けることが出来たのだろうとホッと安心し、
夜通しの復旧作業で大変な思いをされた作業員の方々に
頭を下げながら通り過ぎた。
 

スイスイと問題なく車は進んでいたのだが、案の定、
上野原のインター近くから混み出して、しばらくは又動けなくなった。

道路の側の石垣にこんなに美しいコケが付いているなんて
普通に走っていたら気が付かなかっただろう、おもしろい発見もした。

混雑もやがて消え、自宅に着いたのは2時半。
甲府を発ってから、5時間半。
事故もなく、無事に帰れてよかった。

全行程運転をしてくれた夫に感謝!
長野も、甲府も、ルートインホテルの従業員の方達は、
とても愛嬌があって親切だった。感謝!

そして、最大の感謝はお隣の○○さん。
我が家の玄関前をきれいに雪かきして下さっていた。

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ああ・・・悲惨なスキー旅行

2014-02-10 00:28:49 | 2014年 スキー

志賀高原から

1月31日から恒例の志賀高原へスキーに出かけた。

総勢15名、2月7日までは本当に楽しい毎日だった。
いずれまたこの話は機会を作って書こうと思っているが、
昨日の2月8日、帰途の旅の悲惨さを、まず報告したい。

朝、テレビで暴風雪のニュースが流れていた。
次々にホテルベルグに到着するお客達が口々に
「高速道路が次々に閉鎖して、間一髪で何とかここに着いた。」とか
「もうここから動かない方がいいと思うよ。」とか、
「スキー場のゴンドラもほとんど止まっている。」と言われる。

しかし、ホテルベルグは今夜も満室。
ここにもう一泊したくても出来ない。

とにかく行ける所まで行こう、と宿を出たが「長野道上下線通行止め」、
「諏訪・高井戸間全面通行止め」と聞き、
結局、
長野まで出て、ルート・イン長野というホテルに泊まることになった。



そして、今日、ホテルを10時に出て、一刻も早く帰りたいと、
お昼もコンビニでパンと飲物だけを買い、車の中で食べながら頑張った。


東京では45年ぶりの雪だったとか。
さすが雪国長野県はすごい!
今朝はもうすっかり雪が片付けられ、諏訪インターまでは開通していたが、

諏訪から高井戸まではまだ開通せず、国道20号をひたすらノロノロ・・・・・

日頃、あっという間に通り過ぎる富士山も、
のんびりと眺めることが出来たが、
勝沼のインター入口近くから何十台という車、
主にトラックが道の左側に並んでいたので、
その中の一台の運転者に「もうすぐ開通するのですか。」と聞いてみると、
「いや、全く分らないが、仲間の一人に笹子トンネルに
入ってもらったけれど、
出口でもう3時間も止まったままだと言うから、
仕方なく開通を待っているんだ。」とのこと。

私達もどうして良いか分らず、とにかくトンネルに入って行った。

出口まで後2kmという所で全く動かなくなり、
その後、時々少し動くものの、結局抜けるまでに1時間10分。
この間、事情が全く分らず、閉所のせいか、
恐怖感との戦いに疲れた。

そして、ようやく抜けてからもほとんど動かず、
このままでは大月に着くのも何時のことやら・・・
夫は引き返し、甲府でもう一泊した方が得策だと決心し、
空き地を見つけた途端、ユーターンした。

先程より車が増え、何とトンネルの中程どころか、
入口のはるか10kmも手前から渋滞は続いていた。

甲府まで戻り、また沿道に見つけたホテル 
ルートインコート甲府石和に落ち着いた。
7時半、何と9時間半走り続けて
長野から甲府へ移動しただけ。

明日は帰宅できるだろうか・・・・

コメント (5)
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2013年ヨーロッパへの旅 34

2014-02-08 21:15:55 | 2013年 ヨーロッパへの旅


9月29日(日)(チューリッヒ)

チューリッヒは毎年旅の終わりに一泊するスイスの大都市。
とにかく人が多く、人種も種々雑多。
一番気になったのは、煙草をくわえて歩く若い男女が
昔より増えていることだ。

昨年も泊まったベストウェスタンホテルは、
外観は古いが内装はしっかりしている。
何より駅から2~3分で立地が良い。

  

いつも不思議に思うのは、日本と違って 駅に改札口がなく、
一般の道路からプラットホームに直接入れることだ。

チューリッヒ中央駅はスイス最大の鉄道駅で、
国内や隣接のドイツ、イタリア、フランス、オーストリアなどの間で
発着する国際列車のターミナル駅となっており、
1日に2,900本以上の列車が出入りするという。

中央駅から近い場所に、ヨーロッパ最古、
文字盤の直径8.7m、針が4mという
ヨーロッパ最大の時計台がある。

メイン通りから少し離れると、閑静な公園があり、
ここから見るリマト河畔の町も本当に美しい。

公園のあちこちでチェスを楽しむ大人達がおり、
そして遠巻きに若い男性達も真剣に勝負の行方を見守っている。
日本ではあまり見かけない姿に、「優雅な大人」を感じた。

 夕飯は昨年と同じレストランで。
ステーキハウスで、イスの背もたれが牛の毛皮。 

私達の1ヵ月に及ぶヨーロッパへの旅も、いよいよ明日はチューリッヒから
アムステルダム、成田と、終わりを迎える。

忙しい中、休暇を取り参加をしてくれた卒業生、
多額の出費にもかかわらず、
人生の先行投資として参加してくれた現役学生。
一番の大荷物を抱えてさぞかし大変だったろうと思う私の夫。
すばらしい思い出を本当にありがとう。

  


 

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2013年ヨーロッパへの旅 33

2014-02-04 21:50:29 | 2013年 ヨーロッパへの旅

 

9月28日(土)(スイス・サースフェーからチューリッヒへ) 

いよいよ今日でサースフェーにお別れ。
イライのパパ、パトリックさんに電気自動車で
バスセンターまで送ってもらい、
バスで50分、フィスプ駅から電車で1時間半、チューリッヒへ。


今までホテルのオーナーだと思っていたパトリックさんは、
3年契約の雇われ主人だと、今朝知った。

この2日間、客は私達二人だけ。

昨日の朝、彼等は「これから山に遊びに行く。」、と言っていたが、
我々が山から帰ってきた時も、9時にレストランから帰ってきた時も、
鍵は開いたまま、誰もいなかった。

昨夜は11時ごろ帰ってきたと言っていたが、
この辺りでは鍵などかける人はいない、という言葉にびっくり!

この季節、サースフェーは本当に静かで、
団体客もほとんど見かけなかった。
多くの古いホテルが閉鎖している様子だったが、
新築中のホテルも数件あり、
冬のスキー客は多いのではないかとも思う。
冬の気温がー20度ぐらいになるという言葉にまた驚いた。



美しい氷河

 夕映えの山

燃えるようなナナカマドの実の色

町のあちこちに見られる自然の形を生かした木の彫刻

のどかな牧草地

200年前に作られたという倉庫はネズミ返しの原理で侵入者を防ぐ。

5日間の滞在では分らない、
まだまだたくさんのすばらしい所があることだろう。

コメント (3)
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