12月1日(木)
丁度、この頃 夫がうたた寝から風邪を引き、
それが母に移り、最終的に私にきた。
夫は驚いて「コロナ?」と心配し、
駅前のお医者さんに駆けつけたら
「全く問題ありませんね、大した熱じゃない、ただの風邪です。」
三日目には治ってしまい、母も同じような状態だった。
しかし、いつもそうなのだが、私は風邪を引くとなかなか治らず、
寝込んでもいられず、グズグズと長引いて辛かった。
ここ数年、友人の忘れ形見が郵便局で働くようになって
年賀葉書を知り合いにお願いするようになり、
年々数は少なくなるものの、今年も又頼まれた。
それを配達しお金をお預かりして彼にお渡しする。
彼の喜んでくれる顔にお母さんのお顔が重なって、
とてもうれしい。
そして、私がグズグズの時、夫が柚子の実を収穫してくれた。
いつもは柚子茶を作り知り合いにお届けするのだが、
今年は体が動かず、なかなか実行できなかった。
そして畑は・・・
小さな芽がたくさん顔を出し、このままでは駄目になりそう~
きのぴさんがたくさんの藁を用意してあり、それを畑に運んだ。
そして、芽を潰さないように、棒の上に掛け、
防寒具のようにひねりながら 立てかけてかぶせた。
春になる頃にはこの藁が肥料になり、立派な実を結ぶだろう。
今日のランチは
カリフラワーライス
(生のカリフラワーをミキサーで細かく砕き、長芋を混ぜてごはんのように)・
(聖護院大根の甘酢漬けにオイルサーディンを巻いて)・
(母牛の初乳でチーズを作り、ブルーベリーのジャムを載せて)
サラダ・猪鍋汁
名前は忘れたがとってもおいしい手作りケーキだった。
そして、久しぶりにお目にかかったきのぴさんの野菜作りの先生。
ランチをご一緒にと言うと、母ちゃんが作って待ってるからいらない、
とおっしゃり、目の前のケーキをうれしそうに持ってお帰りになった。
どなたも皆、きのぴさんのファンのようだ。