今年も秋明菊(キンポウゲ科)が咲きました。
わが家にあるのは、大輪でピンクの濃い「ハドスペン」と
白の八重咲き種。「ハドスペン」が先に咲きました。
秋明菊は、暑さに弱く、半日陰の湿った場所を好みます。
日当たりに植えた、淡いピンクの一重咲きは消えてしまいました。
花言葉は「忍耐」。
昨年、飛騨を旅行したとき、あちこちに群生していました。
濃いピンクの秋明菊は、京都の貴船地方に多いので、
別名「貴船菊」というそうです。
秋明菊「ハドスペン」
去年の秋明菊(05.9.18)
「貴船菊」より、もう少し大きい花が「ハドスペン」。
最近人気の改良種のようです。
つぼみから、花が開き、種になるまで、
清楚でかわいくて、素敵な花です。
ヤブラン(藪蘭・ユリ科)
ヤブランの花言葉も「忍耐」です。
どちらも日陰に咲く花だからでしょうか。
藪蘭は名前の通り、かなりの対陰性があり、
性質強健で常緑なので、樹下のグラウンドカバーにも最適。
草に埋もれていたのを発掘しても、はいこのとおり、
かわいい花をつけています。
野ボタンの鉢を雨に当てたら、
きれいなピンク色の花が咲きました。
いままでは薄紫だったんですが・・・・
水もしたたるいいおんなに変身?!
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まずは
一期一会のクリックを
焚書坑儒事件に関しての続報。
9月4日に「福井県男女共同参画審議会」が開かれたとの報道。
福井県と審議会に出していた
「苦情申し出」と要望書にふれている。
「県生活学習館の性差書籍撤去:県「撤去でなく移動した」男女参画委
員らに説明 /福井」@毎日新聞
福井県生活学習館がジェンダー(性差)関係の本を一時撤去した問題
で、県は4日、県男女共同参画審議会(会長、高田洋子・福井大教授)
の委員らに「撤去したのではなく、移動しただけ」と説明した。
同審議会はこの日、県男女共同参画計画改定を審議するため開かれた
が、委員から同問題のこれまでの経緯を求める声が出たため、県が説明
した。それによると、昨年11月にある県民から撤去を求める要望が出
されたが、県はいったん拒否。しかし、1~2月に再度、図書リストを
出してきたため、「話し合いする中で(内容を)見てみよう」というこ
とで本を書棚から移動。4月末になり、その県民がインターネットで撤
去の事実を公開し、問題になったという。
同問題を巡っては、著者らのグループが改善を求め、県や同審議会に
苦情や要望を申し出ているが、県は委員らに「苦情への回答は県で案を
作成して、審議会にお諮りした上で作成したい」と話した。【兵頭和行】
(毎日新聞 2006年9月5日)
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「4月末になり、その県民がインターネットで撤去の事実を公開し、
問題になったという」という事実はない。
撤去の事実をさいしょに公表したのは「世界日報」だから、
県の説明の間違いか、記事の間違いか。
もっとうがった見方をすれば、
「その県民」と「世界日報」は一体??ということ。
審議会に諮問はしてくださるそうだから、
委員の皆さんは、「県の案」をシャンシャンでとおさずに、
ちゃんと議論してほしい。
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