一期一会のクリックを
岐阜を出る頃は薄暗かったのに、
刻々と明るくなる空は、うつくしい朝焼け。
名古屋に向かう電車のなかから、日の出を見た。
10時頃、福岡に着いた。
レールスター
地図で探しながら会場に到着。
11時からの打ち合わせをすませて、
近くの博多ラーメンのお店で腹ごしらえ。
「全国市民オンブズマン福岡大会」1日目は、午後1時から6時まで。
「行政の姿がみえますか?-民営化の透明度を検証しよう」
スタートは全体報告。
「外郭団体の委託料」と「指定管理者制度」の調査報告。
最新の全国調査のデータをもとに興味深い報告。
待ってました! 浅野さん!
基調講演は、浅野史郎さんの
「知事室から見た市民オンブズマン」。
予想通り、のっけから岐阜県の裏金の話が出て、
「会場には火付け役の寺町さんとみどりさんも来てます」
と紹介され、参加者の視線が集中(ハズカシっ)。
いつものことだけど、
浅野さんの講演は、聞く人を飽きさせない名調子で、
会場に笑い声があふれた。
後半は、「談合・入札改革」「情報公開」「議会改革と政務調査費」。
資料も中身もずっしりと聴き応えがある。
『情報公開」のときに、知ちゃんが岐阜県の報告をした。
興味深かったのは「包括外部監査の通信簿」。
「オンブズマン大賞」は島根県。
「外部監査の手法と報告書は宝の山。市民も活用できる」。
オンブズ的な行政評価と評価手法は、
市民派議員にも必需品になるだろう。
最後に、「今日の参加者は340人」と発表があった。
交流会は、宿泊先の「アークホテル博多ロイヤル」。
二次会には行かずに、早々に部屋に引き上げてきた。
今日は二日目。
テーマ報告は「警察問題」と「住民訴訟の行政裁量」。
全国各地からの報告もたのしみだ。
とはいえ、台風が九州を直撃しそうとのことだ。
ぶじ帰れるかなぁ。
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