畑から収穫してきた野菜たち。
見てるだけでうれしくて、豊かな気分になれる。

さて、今日は何をつくろかな。
「ナビゲーション」を横目に見ながら、
ゴーヤーと万願寺トウガラシで、おいしい一品料理。


ゴーヤーは、たてに二つに切って種を出し、
薄切りにして塩水でさらして、苦味を和らげる。


半分は、お豆腐と炒めて、かつお節をたっぷりの、
ゴーヤーチャンプルー。
残りの半分は、豚肉と炒めてピリ辛味噌味に。

万願寺トウガラシは、シンプルにお醤油だけで炒め煮に。
どちらも、ほろ苦だけどおいしい。
連れ合いには、ゴーヤーの味噌炒めのほうが好評でした。
まずは

一期一会の

苦いだけで食えないのが、岐阜県の裏金問題。
2時から梶原拓前知事の謝罪会見というので、
何を言うかと思ってたんだけど、
とりあえず、中日新聞の速報を見ると、
「重大な責任を痛感」と謝罪したらしい。
「重大な責任を痛感」梶原前知事が謝罪(中日新聞)
岐阜県裏金 梶原前知事が謝罪
「重大な責任を痛感」
岐阜県庁の裏金問題で、隠ぺい行為が行われた当時の知事だった梶原拓氏(72)は8日、岐阜市内で記者会見し、「当時の最高責任者として、重大な責任を痛感している。県民、国民の皆さまにおわびします」と謝罪した。
梶原氏は、グレーのスーツ姿で会見場に姿を見せ、100人を超す報道陣を前に深々と頭を下げた。職員OBの先頭に立って裏金返還に当たるとの考えも示した。
梶原氏の会見は、弁護士でつくる第三者組織の検討委員会が報告書を公表してから初めて。裏金問題発覚後の8月8日に会見した際は、1989年の知事就任時に裏金が存在していたとの認識があったと認めていた。検討委は報告書で、当時の副知事森元恒雄氏(59)=現参院議員=が梶原氏に裏金問題を総点検しないよう進言したとして「森元氏の進言を制してでも総点検を行うべきだった」と重い責任を認定していた。
梶原氏は、検討委から県関連の公職からの辞任を求められ、古田肇知事も同様の見解を示したことを受け、6日に県顧問、県外郭団体の県イベント・スポーツ振興事業団会長をそれぞれ辞任した。
(中日新聞 2006.9.8)
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「当事の最高責任者の立場にあった者として、
重大な責任を痛感している」と、口では謝罪してるんだけど、
続く言葉にはあきれはて、きけばきくほど腹が立ってきた。


「徹底した調査をしなかった判断ミス、
裏金の存在を把握できなかった情報ミス」


「4期16年、命がけで全力で県政に励んできた」
「(退職金は)その成果と受け止め、返還問題とは全く関係ない」


「知事在任中、正々堂々と県民の代表として仕事をしてきた」
「やましいことをした覚えは一切ありません」
これが、組織ぐるみの裏金を使い放題使ってきたトップのいう言葉か!
と思ってみていたら、検討委員会の幅さんも
さすが厳しい反応。
「直接本件の問題に正面から答えていないので残念だ」
最後は「無責任」と結んだ。

「真相究明は棚上げして返還が先」との梶原氏の発言には、
「裏金を返還するのはもちろんだけど、どうしてこうなったかを説明してほしい」
「退職金を返上してほしい」「無責任」との県民の批判があいついだ。
梶原前知事は、説明責任を果たしていないどころか、
県民の怒りを煽り立てているようだ。
来週には、わたしたちも行動を起こす予定です。
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