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今日は、24節気の「白露」。
「陰気ようやく重なりて露にごりて白色となれば也(暦便覧)」
「野草に露がおりる」とも言われる。
雨上がりに畑を歩いた。
今年の稲の開花は、見逃したようだ。
6月12日に種をまいた
綿と風船とうわたの花が咲いている。
「綿」の種は2種類蒔いたはずなのに、
とてもきれいな白や赤や黄色の花が咲いていて、
えっどういうことなの?と目を疑った。
こちらはたぶん「わた花」だと思う。
種の袋を確認すると3色の花が載っている。
綿の花の色の変化
調べてみたら、この綿の花の咲きはじめは白、
その後、時間とともに色が赤くなり花色が変化するという。
酔芙蓉(スイフヨウ)と同じ性質で、
そういえば、花もよく似ている。
綿は芙蓉や槿(むくげ)と同じアオイ科。
咲きはじめは、ムクゲとソックリです。
ムクゲの花
こちらは、とってもうつくしい高性わたの花。
うつむき加減に咲くようすは、大好きな大山レンゲにも似ている。
下からのぞくと、、、ほらこんなにきれい。
「ひかえめ」とは似ても似つかぬわたしだから、
こういう花に惹かれるのかしらん??
いえいえ、ほんとはシャイなアタシです(笑)。
この綿の花は「オクラの花」↓にそっくり。
綿のおとなりには、
見慣れない花がたくさん咲いている。
これがあのとげとげの丸い実をつける、
フウセントウワタ(ががいも科)の花! とおどろいた。
バドミントンのシャトル(羽根)のような、
なんともかわいい花である。
この花が、どんな風に風船のような実に変身するだろうか???
また見にこようっと。
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